山梨旅行でバーのママの話を2時間聞き続ける

11連休途中です。

 

山梨県で旅行しています。本来の目的は、とあるNPOで働いている方にお話を伺うためなのですが、せっかくなので早めに山梨県に入って一人で観光しています。

 

東京から鈍行で3時間ほどかけて甲府に到着して、ほうとう・鳥もつ煮食べて、ホテルを確保してから街中をブラブラしました。

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連休明けということで、店はそれほど空いていませんでした。繁華街裏で客引きしているおじさんに声をかけられたので、店主とゆっくり色々話せる店がいいと伝えたら目の前のバーを紹介してれました。

 

すでに時間は23時過ぎ。お店にはママさんしかいませんでした。ママさんと僕の二人でタイマンです。飲み放題が2時間3000円だったので、それにしました。

 

カウンターごしにママさんが自分の人生についてずーっと語ってきました。すごい面白かったです。僕はほとんど聞いてばかり。ママさん曰く「こんなに自分のこと話したの久しぶり!」とのこと。

 

ママさんの人生をここで少し書いてみます。

ママさんは山梨県を出たことがなく、二度の離婚を経験しており、お店を開いたのはつい最近とのこと。

 

・2回目の結婚は6歳下の男性とした。(1回目の話は聞けませんでした)

・再婚はしないつもりだったけど、相手の親に「うちの息子を頼って幸せになりなさい。」と言われて感動して結婚を応諾した。

・一人目の旦那との間にできた息子はとてもなついていた。

・新しい旦那との間には2人の娘ができた。

・旦那は土建業で大儲けしていた。遊びも派手で、自分とは大違いだった。

・はっきりと嫌った訳ではないけど、価値観の違いから別れた。

・息子は東京で働いていた。長年付き合っていた年上の彼女が結婚したいと言っていたけど、いつまでたっても結婚しようとしなかった。

・そのうち別れてしまった。彼女から私にも電話がかかってきて、とても泣いていた。

・息子はしばらくは自由を謳歌していたが、仕事が大変になり、精神的な支えを失い、実家に帰ってきて鬱病になってしまった。

鬱病の息子を一生支えるつもりでいた。

・地元の友人と会うようになって、少しずつ回復してきた。

・1年ほどでなんとか回復して、友人の紹介でいい人を見つけ結婚

・今では家を出て元気にやっている。

・私の母親は亡くなってしまっている。

・子供は全員結婚して、一人になり、これから本当に好きなことをやっていこうと思い、昔やっていた居酒屋での経験を生かして甲府にお店を出してみた。

・古いビルだったが、内装などを修理して、バーと居酒屋を経営している。

・最初は一人で両方やっていたが、倒れたのをきっかけに人を雇った。

・昔知り合ったフィリピン人に居酒屋をやってもらっている。

 

なかなか波乱万丈な人生を経験してきたみたいです。こういう人生もあるんだなー、って思いながらずっと聞いてました。どっちが客だよ、って感じでしたが。笑

 

ママさん曰く、結婚を経験していない男性はダメだ、とのこと。40歳過ぎたくらいにダメになっていくという。はい、肝に銘じます。

 

比較してみるのも変ですけど、会社辞めるかどうしよーかなー、なんてことに悩んでるのがとてもちっぽけなことに思えてきました。ママさんは波乱万丈で、大変なことがたくさんあったと思いますが、しっかりと生き抜いているように感じました。

 

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山梨満喫中。