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【本】世間の常識に縛られて嫌々働いている人は『ゆるく考えよう』を読んで気楽になりましょう

働き方、生き方についての本について読みました。今回は以下の本です。

 

前回の記事では人生の価値観は人それぞれで、自分なりの価値観を確立することの必要について考えました。今回読んだ本では、その考えを、より強固にしてくれる考えが書かれていました。

 

いきなり共感だらけの書き出し

私は朝から晩まで(時には休日まで)働き続ける生活に疑問を感じ、長く勤めた外資系企業を退職して、新しい働き方を模索し始めていました。

若者人口が大幅に減少し、税金や社会保障の負担もどんどん重くなる中、従来通り、「とにかく頑張れ」といった精神論だけでは、誰もが疲弊するばかりだと感じたからです。仕事やお金や人生設計に関して、もっと自由に発想し、もっと合理的に判断できれば、今という時間を楽しむことを、もっと優先する生き方ができるはず。そう考えてこの本を書きました。

 

スケールは違いますが、ぼくも嫌いな仕事を嫌々長時間やり続ける生活に疑問を感じていました。このまま我慢してがんばって、いったい何になるのか。将来のための今の我慢をいつまで続ければいいのか。そもそも将来だって、国も会社も期待できない。という考えでした。

 

多数派が正しいわけではない

世の中で多くの人がやっていることをやらないと、「なぜ?」と聞かれます。定職についていないと「なぜ?」、40歳で結婚していないと「なぜ?」、結婚5年目で子供がいなくて「なぜ?」と問われる人も多いでしょう。

この「なぜ?」は、正確にいえば「なぜ多くの人がやっていることを、あなたはやらないのか?」という質問です。ですが質問者はたいてい思考停止状態なので、その質問の裏側に、「なぜみんなと同じことをする必要があるのか?」という問いも成り立ちうると気がついていません。

 

世の中の正否は多数決で決まるものではないし、人と違うことをやること、考えることは、不自然なことでも悪いことでもありません。

 

前回読んだ本(本を読む人だけが手にするもの)では「『成熟社会』では価値観が多様化している」ということを知りました。そしてそれは実感しています。自分にとって大切なことは何か自分で考えて決めて、それを実現していきたいです。

 

ただし、自分にとって大切なものが何なのかを考えることは大変です。世間一般の価値観に迎合していれば、考えなくて済みます。そこをあえて、考えて考えて、自分にとって大切にしたい価値観を確立していきたいと思います。

 

この文の少しあとに、こんな問いかけがありました。

 

働いている人へ:‥世の中の大半の人が働いていない世の中でも、あなたは働きますか?

 

ちょっとドキっとしました。そんなこと考えたことが無かったです。もしそんな世の中だったらどうでしょう。今の仕事は確実にすぐに辞めています。みんながやっているからやっている、ようなことが意外と多いのかもしれません。

 

他にも色々気になる記載がありました。

 

旅の効果

旅することのメリットは、自分もまた地球上の生物の一個体にすぎないということを体感できることです。地球上にはあまりに多くの人が存在していて、自分ひとりいようがいまいが何の影響もありません。特別な存在でも特別な人生でもないのです。 

 

そうなんですよね。ぼくも少し前に旅(と呼べるほどではないですけど)をしました。どうしても自分の生活だけをしていると、日々起こる色々なことに悩んでしまいますけど、旅で色々な環境を目にしたり、人と話してみると、自分の悩みなんて大したことないと思うことができます。こういう効果を定期的に感じるためにも旅をしていくのはいいかなと思いました。

 

最後に

ちきりんの考え方の根底には、このふたつの原則があります。

1.自由に生きる、ということ。誰かと比べられるのでも社会に評価されるためでもなく、自分のために生きよう、ということです。そして、

2.モノは考えよう。世の中はいうほど暗くない。楽観的に生きよう、ということです。

自由に、そして、楽観的に、人生を楽しみましょう! そんじゃーね。

 

この二つ、見習いたいです。自分の価値観で自由に生きる方法を探していきたいと思います。そして、そんなレールを外れる生き方に恐怖感もありますが、楽観的に楽しんでみたいと思います。

 

人生楽しみましょう!

 

そんじゃーね。