昨日書いた記事がそこそこのアクセス数に達しました。
人に読んでもらえて役に立つ記事とは
今のところ、はてなブログを書いてらっしゃる方々が見てくださることが多いので、やはり「ブログ運営」や「Google Analytics」などのネタが多く読んでいただけるみたいです。発見してくれる層がはてなブログやってる人ばかりなので、そりゃそうだろ、っていう感じですね。
スタンスの変化
そういう反応を見ていると、だんだん自分の考えが変わってきます。もともとは書評や仕事など、自分の好きなことを好き勝手に書くことだけをほとんど考えていました。しかし、反応があったり、誰かの役に立てているというのが実感できるのは嬉しいです。
読んでもらえる記事を書いてみるとだんだん変化が出てきます。今の心境としては、「自分の好きなこと」を書きたい、というのが一番大きなモチベーションですが、「人の役に立つこと」を書きたい気持ちがだんだん高まってきました。この「人の役に立ちたい」という感覚は久しぶりです。
人への貢献とか考えられなかった会社時代(現在進行形)
今までの会社の仕事は、会社から結果や利益追求を強要され続けていて、純粋に誰かのために何かをしたいという心の余裕を持つことができませんでした。とにかく自分のエネルギーを絞り出して、無理をしてでも結果を出すような仕事の仕方をしてきました。
ブログでは自分の好きなことをただ続けているだけなのですが、その好きなことが偶然、誰かのためにちょっとでも役に立ったのを経験して「え、この記事って誰かの役にたってるんだ」という感覚が出てきました。
「好きなこと」と「人の役に立つこと」が重なる?
「自分の好きなこと」と、「人の役に立てること」が、重ねられるかもしれません。この感覚は本当に久しぶりです。
今までは「好きなように書く」ということを中心に取り組んできていましたが、「自分の好きなこと」と、「誰かの役に立てること」の重なり合う部分を探してみる方向に進めることができないか、試行錯誤してみたいと思います。色々書いているうちに偶然見つかるのだと思います。その重なりが見つかったら、そこに注力してみましょう。
おわり
ブログの方針は厳密に考えていません。自分の気持ちを一番大切にしたいと思っています。ここで文章を書くことだけは、誰にも邪魔されずに自由にやれます。
もっと読んでる人のためを思って、ちょっとしたことでもいいので、何かお役に立てる情報を提供することができないか考えてみながら引き続き書き続けてみます。