今日はお休みをいただき、ようやく引越しの準備を開始しました。
引越しにあたり、(連絡日から最短1ヶ月は家賃が発生してしまうため)何よりも先に退去日を連絡しなければいけなかったのですが、今までダラダラ放置。うーん、こりゃまずい。ようやく重い腰を上げて不動産屋に連絡し、2月23日(火)で確定させました。思ったよりも長く東京に残ることになりましたが、その間は東京の友人と飲んだり、本を読んだり、のんびりすることにします。
次に引越し業者の選定です。これから徐々に引越し業界は繁忙期になり、早めに連絡する必要があると聞いたので、部屋解約と同時にやりました。ここで引越し一括見積サイトを活用してみました。
引越し一括見積サイトを活用して見積もり実施
参考にしたのは以下のサイト。
引越しの要件(日時、荷物量、引越し先等)や、電話やメールアドレスを登録すると、1分程度ですぐに1社目「アクティブ感動引越しセンター」から電話がありました。連絡はやっ。
荷物のサイズや家の前への車搬入可否等を3分程度でいろいろ聞かれて見積り完了。35,000円でした。営業マンは巧みに話を進め、「今日限定ですよ。」「後日連絡もらってもお受けできるか分かりませんよ。」などと畳み込んできます。ただ、話を聞いてみると、引越し2日前なら無料でキャンセルできるとのことなので、とりあえず申し込みました。
これ以降もどんどん色々な業者から同様の連絡が来ました。話の内容は大体同じでしたが、見積り金額が様々です。
2社目 アート引越センター 「68,000円です。」
たっかぁぁい!前の業者の金額を伝えたらあっさり引き下がりました。引越しの相場ってもしかしてこんなに高いのか?
3社目 LIVE引越サービス 「35,640円です。」
ちょっと高いなー。他で35,000円なんですよー、と伝えたらあっさりと32,900円にしてくれました。ということで、一旦申し込み。
4社目 リライト引越センター「45,000円です。」
高いっすねー、交渉の余地無しでした。
5社目 日本引越センター 「他はいくらですか?」
先に他社の値段を聞いてきました。今のところ最安値は32,900円ですよー、と伝えたら32,000円になりました。一旦申し込み。
6社目 フクフク引越センター 「26,500円です。」
やすっ。ただ、だんだん慣れてきたのでカマかけてみました。「他社は25,000円なんですよー(嘘)」「税込みですか?」「ええ、もちろん(嘘)」「分かりました。24,500円です。」
いけるんかーい。一旦申し込みました。
徐々に交渉レベル上がりました。
今日の電話はこんな感じでした。サイトを見ると平均8社に相見積もりしている人が多いみたいですね。それだけやればいい感じに安くできそうです。
でも自力引越しも検討します。
実は人生で4回の引越しを経験していますが、業社を使ったことがありません。全て自家用車やトラックを使い、友人の協力でやってきました。今は自家用車が無いし、暇な友人がいなそうなので、なかなか難しいかもしれませんが、そちらでやることも検討してみます。
自力引越しは色々と注意点ありますね。
SUUMOは引越し業社を斡旋してるのだから、自力引越しさせないようにこういう記事書くのは当然ですよね。4回経験した身としては、そこまで心配しなくていいと感じます。
自力でやることの意味
これだけ引越し業社の見積もり出してみましたが、自力引越しにするかもしれません。単純に費用や労力の問題だけではありません。できるだけ自分のことは自分でやる、というのがここ最近のポリシーとなっています。
今までは会社からもらったサラリーを使うことで生活の全てを補っていました。しかし、それは会社への依存を強める原因になってしまっていたようです。会社を辞めたら生きていけない、と昔は思っていました。
そうではなく、自分でできることは自分でやるようにするのが今後の人生の方針です。最近は料理だけでなく、自分の髪のカットも自分でやれるようになってきました。自分の手でできることを増やすことが、お金に依存せずに生きていく自信につながると思っています。
単純に費用・労力がどうか、という観点だけではありません。
お金に依存しすぎないためにも、業社ではなく、自力引越しも検討してみます。