40代のさいたま大家への道

なかなか不動産投資を始められない様子を書いてます

ラウトカの街を散策してみました。シルレイ公園で知らない人たちと談笑で盛り上がって帰る。

3/20(日)

 

ノープランで週末を迎えました。金曜日はクラスメイトと飲み会を行ったため、疲れて土曜日は近くのカフェでのんびり。

 

ラウトカ観光をしてみることに

日曜日はせっかくなので外出してみようと思い、少し近場を観光してみることに。行ってみたのはラウトカ(Lautoka)というフィジー第2の都市です。サトウキビの製糖業などで栄えた街らしいです。

https://ja.wikipedia.org/wiki/ラウトカ

 

ぼくはナンディ付近にホームステイしています。バスでラウトカまで行くことにしました。ナンディとラウトカ間は頻繁にバスが行き来しているので、日中にバス停で待っていれば、10分に1回くらいのペースで乗ることができます。(平日の朝夕だと、もっと頻繁に来ているかもしれません。)

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バスのグレードはいろいろです。かなりボロボロなバスもあれば、意外と綺麗な日本の観光バスみたいなものも、たまーにあります。

 

バスに乗ってみると、爆音でBGMかかっていtめっちゃノリノリ。

 

このバスに揺られて40分程度でナンディからラウトカまで移動しました。

 

ラウトカ到着 

ラウトカのバスターミナルです。

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フィジーにしては、大きなバスターミナルです。さすがフィジー第2の都市です。しかし、街中を歩いてみると…

 

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軒並み店が閉まっている。フィジーの日曜日はほとんどのお店がお休みとなるみたいです。

 

ラウトカには大きいマーケットがあって、そこも観光スポットとして有名みたいです。リンク先の「ラウトカタウン」の右から2番目が活気がある場合の市場みたいです。

http://www.southpacificfreebird.co.jp/photo_movie_top/051/post_392.html

 

 

しかし、日曜日なのでバスターミナル脇にある有名なマーケットさえも…

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うおー、やってねぇ。完全に日程ミスチョイス。ここで活気ある市場の様子が見られたはず。これを見られなかったのは残念。まあ、こういうことも含めて旅とか異国を楽しんでいるんですけどね。

 

と、残念がっていたら、休みでも市場周辺で販売している人が

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休みの日でも、市場周りで営んでいるみたいです。ちょっとだけ雰囲気を味わえました。よかった。

 

市場を離れましたが、お店は軒並みお休みだったので、ブラブラ歩きつつ、どこにも寄らず、公園にたどり着きました。

 

 シルレイ公園で見知らぬ人たちと談笑

シルレイ公園(Sirly Park)です。休日でのんびりしている人が少しだけ。

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公園の中を歩いていると、木陰でラジオの音楽を聴いている一人のインディアンの男性に声をかけられました。

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とりあえず隣に座りなよ。と言われたので、隣に座って話してみました。

 

インディアン男性「昼食はまだか?」

 

自分「まだだよ。お店が全然空いてなくてね。」

 

インディアン男性「サンドウィッチを作ってやるよ」と言い出しました。

  

インディアンに作ってもらったサンドウィッチを食べました。

ツナと玉ねぎが入っているだけのシンプルな味でしたが、おいしかったです。

 

チリも一緒にかじってみろと言われました。チャレンジしてみましたが、めちゃくちゃ辛かったです。

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少しすると、公園にいた他の人たちがだんだん集まってきました。最終的には自分含めて6人に。よく分からないメンバーで談笑し始めました。

6人くらいで座って談笑。1人はクレイジーで、頭がイカれていてた。めっちゃベタベタ触ってきたり、いきなりゲロ吐いたり。前歯無かったし。

他の女には「結婚しよーぜ。」と言われキスされ、もうメチャクチャ。しかも女が「飲み食いしたから5$くれ」って、なんでやねん。お前のじゃねーだろ。笑インド人男性は「お金はいらねーよ。またおいで!」いい人と変な人が混在する変な集いでした。

 

カオスでした。

 

どんどんおかしなノリになってきたので退散して、またラウトカを散策することに。街中をブラブラしてみたり、あちこちで色々な人と話してみました。

 

ラウトカ市内を散策

砂糖を運ぶための線路。街中にあります。ビチレブ島全土から運ばれたサトウキビは、この街で製糖されるらしいです。

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チャーチルパークにある競技場は、現在工事中のようです。現場の中に普通に入れました。(見つかったら怒られたかもしれませんが)

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街中で会う人はみんなフレンドリー 

街中を散策しているとしょっちゅう声かけてくる。カメラを向けるとノリノリで写ってくれる。ただし、そのうち半分くらいは金をせがんでくるので要注意。フレンドリーだけど、日本人はいいカモなのかなー 

 

こうやって、知らない街を歩くのは楽しいです。なんで楽しいんだろう?でも、今の自分はこういう時間を求めています…

 

ラウトカらからナンディへ帰宅 

帰りのバス。

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めっちゃ上半身裸で寝ている人がいました。昔、日本の電車で寝ている人がたくさんいるのは外国の人からしたら驚きだ、といったようなことを聞いたことがあります。安全の証なのでしょうね。

 

この人を見て、ぼくも寝てみました。特に問題ありませんでした。たまたまかもしれませんけど。

 

日帰りラウトカ観光はこんな感じで終わりました。後日、この経験談を授業中に話したら教師からは「Be careful stranger!」みたいに注意を受けちゃいましたけどね。まあいいです。

 

こんな感じで、甘い考えで色々な人に話しかけまくると危険なのかもしれません。まあ、何かしらやらかすことでしょう。それも想定の範囲内です。

 

フィジー、ゆるゆると満喫しております。