フィジーに来て改めて電気やインターネットが普通に使えることのありがたみを感じています。さすがに日本に比べると不便です。ただし、なんとか生活できるレベルは維持できるので、ヘビーユーザーでなければ問題なく過ごせるでしょう。
インターネットを利用する方法
方法は3つあります。
1.ポケットWi-Fiを入手する
各自の利用頻度によもよりますが、まあまあ使うならこれが一番いいです。そこそこ大きな街であればVodafoneショップがあるのでそこで購入しましょう。(パスポートの提示が必要なので、コピーや写真を持って行くこと。)
3G端末は45F$、4G端末は65F$で購入可能。
通信容量はプリペイド式となっているので、8GBを25F$で購入しました。
購入場所はNadi Town(ナンディタウン)でした。Namaka(ナマカ)にもあるみたいです。
もしくはH.I.Sでレンタルで借りることもできます。
ただ、こちらはまあまあ高いです。よっぽど大容量通信を使わない人は、Vodafoneショップで購入したほうがベター。ぼくは試しにこちらにしてみました。写真をGoogleフォトにバックアップしたり、Instagramを使うし。
2.Free Wi-Fiが使えるスポットに行く
留学するなら学校のホールでWi-Fiがあるので、それを使うことができます。ただし、利用時間は限られているし、かなり低速。利用者が多いのでまともに使えた記憶はありません。
カフェも使えるところはありますが、実際に行ってみると「今日は故障で使えない」と言ってくる店がよくあります。僕が行ったときは以下の店しか使えませんでした。
フィジーのナンディ付近で勉強等で使えるオススメのカフェ4つ。
3.インターネットカフェに行く
インターネットカフェに行って、そこに置いてあるPCを使ってインターネットを利用できます。日本語を読めるところは多いが、入力できる店は少ないみたいです。
フィジーで日本の電化製品を使う方法
日本で変換器を持って行きましょう。
僕は、今後は他の国にも行くかもしれないので、以下を購入しました。
留学代理店からもらったパンフレットには「変圧器」も持って行ったほうがよいと書かれていましたが、恐らく必要ありません。iPhone、iPhone用バッテリー、MacbookAir、電気シェーバー, デジタルカメラの充電器、電動歯ブラシの充電器、どれも変換プラグだけで大丈夫。
この変換器を使って以下のO型プラグに差し込みます。
脇にスイッチがついていて、ここを押さないと電源は入らないので注意。
なお、これはBulaccinoのコンセントです。店員に「ここのプラグ使ってもいいですか?」と聞くと、どこのお店でもOKしてくれます。電気は高価はずなのですが、店ではなぜか自由に使えるみたいです。
で、実はこの変換プラグ、実はこの商品は日本に忘れてきてしまいました。笑
でも成田空港で買えるので大丈夫です。(Amazonで購入した分は無駄になってしまいました。泣)
唯一、ドライヤーだけは必要みたいだったので、以下を購入して持っていきました。
こちら、風量も十分で安くて性能高い商品です。普通に日本に持って帰ってからも使えるな。。。
あ、ただし。いつでも電気が通るとは思わないでください。まだ停電は起きます。
(結局、ほとんど停電しないで済みましたけど)
おわり
フィジーのインフラの貧弱さを知るにつれて、日本がちゃんとしていることを痛感します。
ただ、日本では安定したインフラを保つために、裏で多くの人の苦労があるのでないかと勘ぐってしまいます。こんなこと言ったらいけないのかもしれませんが、もうちょっといいかげんでもいいのかもなー、と思います。そこでとんでもなく苦労している人がいるかも。
日本人はお互いに高いクオリティを求めあいすぎて、結局みんな苦しくなってるような気がする…たぶん。
それに、停電になってフィジーでは確かに何度か困ったことはありますが、逆にありがたみを感じる機会になりました。電気やインターネットがなくてもなんとかなることを体験すると、なんだか生きる勇気?みたいなものも少し感じることができます。
日本も、たまに計画的に停電とかやってみたらいいかもしれませんね。東日本大震災のときに感じた、水や電気のありがたみを感じる機会を定期的に設けるのはどうでしょう。
最近のマイブームは結論の無い思いつきを最後に自由に書くことです。
飽きたらやめます。