40代のさいたま大家への道

なかなか不動産投資を始められない様子を書いてます

フィジーのリゾート地「ヤサワ諸島」へ行ってみました。移動は疲れたけど島は本当に綺麗(前編)

4月9日でフィジー留学は終わります。

 

最後の週末は1人でヤサワ諸島へ行ってみることにしました。

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宿泊先は安さ優先で選択。

この島々には多くの高級リゾート地があります。

今回は「ナズラ島」というところにある「ブルー・ラグーン・ビーチ・リゾート」というホテルに宿泊することにしました。2番目に遠い島です。

ブルーラグーンビーチリゾート - ナクラ島 - トリップアドバイザー

 

「地球の歩き方」に掲載されている宿泊施設の中から最も安いドミトリーを選び、旅行代理店に相談して予約してもらいました。

(旅行代理店は、FBIナンディ校近くのダイビングショップに併設してあります。)

 

ちなみに、以下の映画の舞台になっているらしいです。

青い珊瑚礁 (1980年の映画) - Wikipedia

 

「地球の歩き方」からの引用

ブルック・シールズが主演し、一世を風靡した映画だ。幼い少年と少女、そして老人の3人を乗せた船が遭難し、無人島に流れ着く。自分の短い命を察した老人は、ありったけの生きるための知恵を子供たちに与え、そして死んでゆく。やがて、大人に成長したふたりは、自分たちの肉体の変化にとまどいながらも、自然と愛し合うことを知るようになるといったストーリーだった。

 

おー、なんだかワクワクしてきた。笑

 

土〜月の2泊3日の予定で予約完了。(月曜日の学校を休む気満々)

 

料金。ちょっと豪華に。

申し込み時、料金内訳は以下の通り。

 

【代理店への支払い】

・現地までの船の往復代 322F$

・代理店手数料7F$

・カード手数料 12F$

 

【現地のホテルでの支払い】

・宿泊費2日分 60F$

・食事代(3食を2日分)200F$

 

合計:601F$(約3.6万円)

 

なかなかの値段ですが、ここは贅沢にいきましょう!

 

なお、現地でシュノーケリングなどのアクティビティを体験したり、お酒を飲んだりするのは別料金です。 

 

ホテルを出発。思っていたより移動がしんどい。

このプランは、早朝にバスがナンディのあちこちのホテルに寄って乗客をピックアップしながらデナラウの港まで行きます。デナラウからの船の出発が8:30です。それに間に合うようにホテルロビーに7:00に集合しました。ぼくはホームステイ先から最寄りの「タノア・スカイロッジ・ホテル」というところに行きました。

タノア スカイロッジ ホテル (フィジー ナンディ) - Booking.com

 

途中、4〜5個のホテルに寄ってデナラウに到着。カウンターでチェックインしてから乗船です。

 

なお、時間通りには出航しませんでした。当然のごとく。結局、9時ごろに出航。

 

乗船直前にここでロティを購入。2F$でした。

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乗ります。

 

 

うおー、気持ちがいい!

 

ワクワクしてきます。これから5時間ですが、そんなの大丈夫!これだけ気持ちがよければ。

 

船内はほとんど欧米人だらけ。

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先ほど買ったロティを食べてみます。

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カレー風味のジャガイモとコーンが入っていました。

まあまあ美味しかったです。(実はジャガイモそんなに好きではない。)

 

最初は、風を受けながら移動できたら気持ちいいだろうなー、という憧れを持って乗船しました。しかし、けっこうなスピードです。前を向くと呼吸が困難になるレベル。しかも日差しがかなりきつい。さすが紫外線が日本の7倍というだけのことはある。だんだん辛くなってきた。。。

 

時間の経過とともに、みなさん床に寝そべって風を避けるようになってきました。

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しかも、途中の島にも寄ります。(寄るといっても、島の近くで停泊して、人の乗り降りは小舟を経由して行います。)10島以上でしょうか。5分停船なので、50分近くは乗り降りを待ちます。ちょっとだけ待ちくたびれました。

 

5時間。ヘビー。。。

 

船外は疲れたので、最後は船内に移動しました。

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こっちのほうが快適だー

 

エアコン効いてます。ジュース、ビール、アイス、お菓子が購入できます。5時間のうち、半分以上はここにいたほうがいいかもしれません。

 

「 ブルー・ラグーン・ビーチ・リゾート」に到着

島に到着です。 

 

上陸すると、フィジアンが並んで歌を歌いながら歓迎してくれます。(あっけにとられて撮影できませんでした。)

 

そして、トロピカルなジュースでお出迎え。

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すげー待遇だ!なんだこりゃ。

 

と思ったのもつかの間。

 

宿泊客全員集めてホテルについての説明開始。超高速英語。まったく聞き取れない。まあ、なんとかなるっしょ。

 

宿泊したのはドミトリー

1泊30F$という安さが魅力。

 

ドミトリー外観

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宿泊者が好きにタオルや水着を干していました。

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洗面所。手洗い用の液体石鹸あり。花が配置されていて綺麗。

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ドライヤー2つ付き。風量もなかなか。

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シャワー室。ちゃんとお湯でます。そこまで綺麗ではなかったかな。

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ちなみに、洗面所、シャワー室、ドライヤースペース、トイレは同じ建物内で一緒になっていて、男女兼用です。ドキドキ。

 

 

そして、ベッドルーム。2部屋あります。1部屋当たりのベッド数は8個。

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素敵なベッドメイキング。

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ここに案内されて「さあベッドを選んで」と言われました。

 

そこで気づきました。

 

 

 

この部屋に男は自分だけだ!

 

 

他の宿泊客は初老のスペイン人女性2人と、20代前半のドイツ人女性3人。え、なんでこんなに女性だらけ?たまたまかな?ちょっとだけドキドキしましたが、そこは冷静に状況を受け止めました。一番入り口近くに荷物を置いて

 

さて、昼食を食べて海へ行こう。

 

昼食。初めてフィジー料理を食べる。

船の到着が遅れたのですでに14時過ぎです。 メニューを見ながら決めました。

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Honey glazed chicken, Bula burger, Kokoda, の中から、フィジー料理であるKokodaを選択。

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 生魚がココナッツミルクベースのソースの中に入っています。

 

味は、まあまあですかね。一回食べればいいや。

 

海辺。海が綺麗です。

 

 

少し泳いで、ビールを買って、ベンチに寝そべって飲んで、本を読んで、うたた寝して、また少し泳いで・・・(繰り返し)

 

ああ。浄化されていく。(何が?)

 

そんなダラダラな時間を過ごして夜を迎えました。

 

夕食。ボリュームあって満足です。

コース料理です。 

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 ENTRÉE, MAINS, DESSERTから1品ずつ選びます。

 

注文したものが来る前に、まずはパンが出てきます。

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これは食べ放題です。ちゃんと要求しないともらえないのでガツガツ頼みました。

 

もちろんFiji Bitterビールを飲みながら食べました。(ハッピーアワーではないので1本9F$です。ちょっと高めですが…)

 

1品目。エントリー

「Garlic prawns presented with local spinach & coconut cream sauce」

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めっちゃ少ないっ!上品。きっとこういうものなのだろう。うん。

 

2品目。メイン

「Oven baked chicken with a garlic cream sauce」

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これはボリューム満点でおいしかったです。鶏肉の下にはマッシュポテトがぎっしり敷かれていました。ラタトゥイユみたいな野菜も入っていてgood.

 

3品目。デザート

「Chocolate & walnut brownie served with ice cream」f:id:akio130:20160405113358j:plain

めっちゃボリューム満点。そしてブラウニーが美味しい。お腹いっぱい。最初のエビの少なさに不安を感じていましたが、大満足でした。

 

夜のアクティビティ。土曜日は「Party Night」!

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毎日、何かしらのアクティビティが実施されています。ほとんどが無料です。たまに有料なものがあります。例えば土曜日の「Hand Line Fishing」は料金が書いてあります。25F$で実施できるみたいです。

 

この日は夜8:30からの「Party Night」に参加しました。

名前がチャラいですねぇ。

 

最初のゲーム

何人かでポールダンスを行い、棒をくぐりました。これは序の口。ゲームというか、肩慣らしです。

 

次に、二人組になってバルーンを挟みます。手を使わないで、司会者から指示された体の部位で挟んでいくというゲームです。例えば頭とか、お尻とか。

 

ヒザのパターンはこんな感じ。

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ぼくは一人で来ていたので、従業員の人と組みました。 

 

名前は「サイ」です。ぼくが「イサ」と呼ばれていたので覚えやすい。

やたらすぐに笑う、いいヤツでした。

 

最後は、ジャガイモを股に挟んで落とさないように走って、10m先のバケツに入れたら、次の人にバトンタッチする、というゲーム。

 

ダンスもして楽しく終わりました。

 

初日はこんな感じで過ぎて行きました。

 

うーん、長いな。

 

続きはまた書きます。