40代サラリーマンのぼやき

思いついたことを書いてます。雑記です。

サバティカル休暇を自主的に取得中。今後も数年に一度は取りたいかも。

少し前にサバティカル休暇というものを知った。

サバティカルとは、長期休暇のことで、1ヶ月〜1年ほどの休みを使って休暇、ボランティア、自己研磨など自由にやってよい制度。欧米では普及し始めているらしい。場合によっては休暇中も給料が出るとか。まじかよ!

今の自分の生活は、休暇をとって、新しく再生している最中で、なんだろな。自主的にサバティカル休暇を取得したような気分。(会社には戻れない、という点が大きな違いだけど。というかそこが超重要なんだけど)

あんなペースでずーっと、あと何十年も働くなんてやっていけるわけがない。人生の途中、ちょっとペースを変える時期は欲しい。

ずっと続けられた年代の方々は忍耐力があったのだろうか。同じ会社で働き続けることに大きな価値を感じていたのだろうか。辛さよりも見返りが大きかったのだろうか。分からないけど、自分には無理っす。

このサバティカル休暇がもっと普及したら、いろいろな立場・価値観を持った人たちが、もっと働きやすくなるのかもしれない。かもしれない…

ただ、日本でこれを導入してしまうと、働き過ぎだった人が、本当に大切にしたいもの(お金、名声、安定、正社員という立場、では無いもの?)に気がづいて、退職者が続出するかもしれない。

やっぱり日本では無理かも。

今のまま働き続けるのはなんか違うよなー、でも同業他社に転職するのも違うし。ていうか働き続けて疲れたわ。ちょっと気持ちリフレッシュしたい!という方は、自主的にサバティカル休暇を取得してみては?いや、辞める前にサバティカル休暇できないか会社に交渉してみるといいかも。

自分は、今後もまた働くけど、おそらく何年かしたら休むなり勉強するなり、なんらかのサバティカル休暇をまた取得すると思う。ずっと同じペースの人生を歩めるタイプの人間だとは思ってないので。

サバティカル休暇

今度は複職について考えてみようかな。(「復職」でも「副職」でもないやつです。)