高知城を観光してみました。事前知識はありません。
江戸時代、土佐藩の藩庁が置かれた。江戸時代に建造された天守や本丸御殿、追手門等が現存し、城跡は国の史跡に指定されている。日本100名城に選定されている。
(高知城 - Wikipediaより)
ちょっと変なルートになりますが、城西公園経由で裏口から侵入。
平日の昼間です。人が全くいない坂を登っていきます。重いバッグを背負ってだと、まあまあきついです。
お、城が見えてきた。
なにやら銅像が。馬と女性?
山内一豊?あー、大河ドラマで放送された人か。
一豊は上川隆也、千代は仲間由紀恵だったか。
賢い女性だったんですね。
さらに少し階段を登り、お城のふもとまできました。疲れた。バッグ重い。
420円で入場券を購入して入ろうとすると、受付の方が「バッグはそこに置いておいてもいいですよ。」とおっしゃってくれました。預かってくれるわけではないのですが、受付すぐ目の前の通路に置かせていただきました。かなり楽になったー
写真撮影はOKです。よかった。
展示物は色々あるみたいです。
階段をあがると高知城の模型や
高知の歴史を学べる展示が豊富にあります。
こういうの読むの好きなんですよね。(あとで覚えているかは別ですが。)
展示を見終わると階段を登っていきます。3,4回登ったかな。けっこう傾斜がキツイ階段なので気をつけないと危ないです。
お。まさかの地元の茨城県古河市が出てきた。
関ヶ原戦いの幕開けとなる「会津征伐」時に山内一豊が訪れたそうな。
展示を見て階段を登っての繰り返しで、ようやく天守閣に到着。
高知市内を一望できます。うーん、気持ちいい。
天守閣を降りて場内を順路通りに進むと、他の展示を見ることができました。高知の文化や町民の暮らしなどを知ることができました。
展示を見終わり、城から出て降りていきます。だいぶ降りてきたところで板垣退助の銅像発見。
あ、高知出身なんだ。
そして無料コインロッカーを発見。
ちゃんと正門(追手門)から入ればここでバッグ預けられたな…
追手門を外から見て
最後に山内一豊の銅像です。
順路が逆でした。笑
観光する場合はこの順路ではなくて山内一豊→追手門→板垣退助、という順で見る方が無難でしょう。裏口(城西公園方面)に行く必要ないです。
展示資料をじっくり見ながら観光して2時間ほど。高知の歴史や天守閣からの眺めを楽しみました。
自然だけでなく、歴史も好きだった自分を再発見。高知の旅もうすぐ終わります。