四国旅行を終えて松山空港から成田空港に戻ることにしました。
飛行機を待つ間に食事を済ませることに。何件かお店がある中で「東雲」に行ってみることにしました。
土曜日の11:30ですが、待たずに入れます。綺麗な店内。
四国最後です。プチ贅沢をしましょう。真鯛漁師飯セットを注文。
一緒にビールも注文しました。
道後生ビール(グラス)250mlで580円です。
そいういえば道後温泉近くのコンビニで売っていました。よく売っているキリンとかアサヒのビールと比べて、コクがあって美味しいビールでした。
ビールが来てから5分経たずに料理が運ばれてきました。
真鯛漁師飯セット(1,480円)
真鯛だけでなく、かき揚げとか生卵まで乗っています。
実は愛媛には2種類の「鯛飯」があるらしいです。
鯛めしは愛媛県の郷土料理の一つである。「鯛めし」は、地域によって、大きくは二つの種類に分けられる。
東予地方と中予地方では、一尾丸ごと焼いた鯛を、醤油や塩で味付けした半炊き状態の炊き込みご飯の上に載せ、さらに加熱して完成させる。通常土鍋で提供される。今治などの東予や中予地方の松山・北条等で食べられる。同類のものとして鯛麺、鯛そうめんがある。
また、南予地方では、鯛の刺身をご飯に載せ、特製のタレと生卵、ゴマやきざみねぎなどの薬味を混ぜたものをかけて食べる。載せる前にタレにいったん浸ける場合もある。タレは醤油を主体に、その店・家庭独自のものが用いられる。主に宇和島などの南予で食べられる。
(wikipediaより)
先日、今治市の「伊予水軍」で食べた鯛飯は東予・中予地方の鯛飯、今回は南予地方の鯛飯。これで2種類制覇です。
食べ方は店内のメニュー表に書かれています。
(1)「みかん卵」を特製タレに入れかきまぜます。
鶏にみかんの皮を食べさせて産ませたものらしいです。さすが愛媛…
香川のうどんといい、個性的なものがあるところには訪れてみようという気になりますね。高知も行きましたけど、かつおをもっと前面に出したら面白いかもしれませんね。
(2)真鯛の刺身をそのタレにたっぷりつけます。
(3)御飯の上にのせ、お好みで薬味を使い、真鯛の刺身と御飯を一緒にお召し上がりください。
(4)小鉢のしらす・かき揚げを、御飯に乗せてもまた美味しい。
生卵に刺身をつけて食べるのはイケますね。かき揚げもセットになっていて色々な味を楽しめるのも嬉しいです。
飛行機搭乗前に大満足です。ほろ酔い気分で昼寝しながらあっという間に成田に到着しました。愛媛旅行終了。