トランツ・アルパイン号の旅に行きました。
(旅のひとつ前の記事はこちら)
はっしーと合流。ブログを通じて知り合った人とまさかニュージーランドで会うことになるとは。【2016年6月NewZealand旅行記その5】
(ニュージーランド旅行記一覧はこちら)
途中駅で停車しながら4〜5時間かけてグレイマウスまで行きます。途中の車窓から大自然の景色が良く見えるということで乗ってみることに。はっしーに事前予約をお願いして、早起きして向かいました。なお、1日1往復しか運行していないので遅刻は厳禁。
宿舎から駅までは送迎車に来てもらったので7時前に出ました。この時期、ニュージーランドの日の出は8時ごろなので真っ暗。眠い…
朝8時に駅に到着。ここでトランツ・アルパイン号に乗ります。
最新型の車両のようで、外装・内装どちらも綺麗です。
現在は観光列車としてのみ運行しています。
乗車後、さすがに朝早かったのでつい爆睡。
1時間ほど経過したころ、「そろそろ景色良くなってくるエリアだよー」と、はっしーに起こされました。
お、なんだか雰囲気が変わってきている。
窓が大きく設計してあって、景色がよく見えます。
座席からでも綺麗に景色は見えるのですが、せっかくなので展望用の車両に移動。
すでにカメラを持って撮影をしている人がちらほら。この時期ちょっと寒いですけど。
見渡す限りの大自然。人なんていません。
たまに見かけるのは牛か羊。
ひたすら自然の中を進む。
ずっと続く雄大な自然。
トランツ・アルパイン号 #ニュージーランド pic.twitter.com/gqjWfw02pU
— あおきいさお (@aokiisao130) 2016年6月30日
2回ほど、途中駅で停車して休憩を挟みます。
ようやく、グレイマウスに到着。ここでは1時間だけ滞在します。ちょっとだけ散策。
昔は金が採れ栄えたグレイマウス。当時の様子を表す絵でしょうか。
グレイ川沿いを歩いてみたりもしました。まあ、ここはそんなに見所なかったかな…
1時間後、また電車に乗ってクライストチャーチに戻ります。
車内の売店で昼食を購入。タンドリーチキンラップ(9ドル)とビール(7ドル)
やっぱり物価はなかなか高い。
帰りは少しずつ日が沈み、行きとはまた違った景色を見ながら変えることができます。
ちょっとこの季節は日が沈むのが早いし、曇りがちなので、やっぱり夏のほうがいいんでしょうね。
18時頃にクライストチャーチに戻ってきました。
のんびり電車に揺られて景色を楽しんだりする旅が好きな方は、トランツ・アルパイン号に乗ってみてはいかがでしょうか。往復で230ドル近くするので、ちょっと高級かもしれませんが。