オークランド散策は続きます。
(旅のひとつ前の記事はこちら)
オークランド観光。クイーン・ストリートを歩き、「ザ・ストア」でエッグベネディクトを食べてみた。【2016年6月NewZealand旅行記その20】
(ニュージーランド旅行記一覧はこちら)
昼食を済ませ、バスで市内をあちこち行ってみようと思い、ブリトマート駅内になるサスタマーサービスセンターで1日バス券がどんなものなのか聞きに行きました。
そこで言われたのは「1日しか滞在しないのであれば、乗り放題券よりも、都度支払ったほうがお得だよ」というアドバイス。
とにかく何でも売れればいい、というスタンスではないニュージーランド人の優しさ。今までも各地のゲストハウスやレストランで触れた優しさでした。いい国だ…
のんびり歩いて行けるところを回ってみます。
駅すぐ近くの中心部からスタート
最初に来たのはアルバート公園
ダウンタウンの中心部にあり、緑の芝生に大きな木々、噴水、色鮮やかな花時計が映える公園。天気のいい日には、読書をするオークランド大学の学生や市民が集う。(ガイドブック「地球の歩き方」より)
のんびりした公園でした。ベンチに座っていると学生が話しかけてきて「ペーパー持ってるかい?」と聞かれたのでティッシュペーパーをあげてみたら違うとのことでした。
こちらではタバコを巻くようの紙のことを言うらしいです。日本とは違い、タバコは葉っぱのみで販売していて、それを自分で紙で巻く人が多いとか。
そういえばクライストチャーチの宿にいた他の宿泊者もタバコの葉を自分で紙で包んでたな。
ちょっとだけ恥ずかしい経験となりました。
オークランド大学
1883年創立、オークランドの中心部にありながら緑の多い広大なキャンパスを有する総合大学。(ガイドブック「地球の歩き方」より)
学生がたくさんいて、自分の学生時代を少しだけ思い出しました。
ウィンター・ガーデンをチラ見して
広大な敷地をもつオークランド・ドメイン内にあり、1913年のオープン以来、市民の憩いの場として親しまれている植物園。(ガイドブック「地球の歩き方」より)
オークランド戦争記念博物館
日本の戦闘機や原爆に関する資料も提示され、じっくり鑑賞すると半日以上かかる。(ガイドブック「地球の歩き方」より)
博物館系は本当は好きなのですが、英語そんなに読めないし、$25するので寄らず…
脇の芝生ではクリケットやってる人たちが。
多民族国家の一端を垣間見たような。
オークランド戦争記念博物館から少し東に歩くと「Forest Works」という山道が。ガイドブックにも載ってないです。
自然の中で散歩できました。最近は自然フェチ。
森を抜けてパーネルロードに出て、そのまま南下してニューマーケットまで出ました。
15時ごろ。下校途中でしょうか。学生だらけ。。
ニューマケット駅近くにあるナッフィールド・ストリート
ちょっとおしゃれな感じです。
ブリトマート駅からのローカル列車が走るニューマーケット駅周辺のナッフィールド・ストリートには近年おしゃれな店がオープンしており、ウインドウショッピングするだけでも楽しい。(ガイドブック「地球の歩き方」より)
それにしても、歩いている途中は日本食のお店が目立ちました。
「Nakayoshi」
ネーミングがいいね。
トラック?
ブルースリーとのコラボ?
日本と中国がごちゃごちゃ。
よし。夜は寿司にしよう。
散策したルート
ブリトマート駅→アルバート公園→オークランド大学→ウィンター・ガーデン→オークランド戦争記念博物館→パーネルロード→ナッフィールド・ストリート