バガンで宿泊するホテルに移動しました。
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バガン観光開始。仏塔「シュエサンドー・パヤー」で朝日を見ようとしましたが曇りで残念。【2016年7月ミャンマー旅行記12】
(ミャンマー旅行記はこちら)
どんな交通手段で観光するか先輩と相談していました。馬車、タクシーチャーター、自転車などがありますが、おそらく一番自由で楽しいであろうEバイクを選択。 昔、タイで原付に乗って島を一周したのが楽しかったので、同じような経験をしたいと思って選びました。
普通の自転車は1日1,500〜2,000K、マウンテンバイクは5,000K程度が相場。非常に便利なのがEバイクと呼ばれる電動自転車。一応自転車扱いなので免許証がなくても乗れるが、実際は時速20〜30Kmしかスピードの出ないスクーターと思ったほうがいい。1日6,000〜8,000K。夕方近くになるとバッテリーが切れる場合があるので注意。レンタルした店に電話すると対応してくれる。(ガイドブック「地球の歩き方」より)
ホテル(Yun Myo Thu Hotel)で各種レンタルのメニュー表まで用意してあったので、そこでレンタル。8,000Kでした。
今日はこれでバガンの仏塔めぐり。バッテリー式の原付バイク。 pic.twitter.com/Z9IH9tD5a4
— 青木勲@相互フォロー推進中 (@ackeeh) 2016年7月16日
(乗り物としては、自転車扱いらしいです。)
シートの下のスペースにバッテリーが入っていて何も入れられない…仕方なく荷物は背負って運転します。
出発!(自転車扱いなのでノーヘルOK、しかもクロックスOK)
先輩の後ろについていきます。速度は50Kmぐらいまで出せます。
ちょっと運転しながら撮影してみました。ノーヘル。スマホ操作しながらの運転。日本だったら絶対にやりません。
たまに悪路を走行しなければならない場合も。それなりのバランス感覚が必要です。何度か転びそうになりました。
たまにタクシーや馬車と遭遇したりもしました。
馬車も風情があってよさそうですねー
馬車1日チャーター
1日2万5,000〜3万K程度。半日でも1万5,000K程度かかる。回る場所の数や位置で料金が異なるので、利用する前に行きたい所を必ずはっきりさせてから料金を交渉すること。馬車の利点は旅情だけでなく、馭者が地元の人ならではのとっておきのポイントに連れて行ってくれるところにある。(ガイドブック「地球の歩き方」より)
気ままに動き回りたかったので、Eバイクにしてよかったです。
危険もありつつ、このEバイクで自分たちのペースで自由に観光することができました。
天気がよくて、多少運動神経があって、危険を受け入れて、時間を短縮してあちこち回りたくて、自由が好きな人にとって、Eバイクはオススメのバガン観光交通手段です。
旅で持参したガイドブックはこちら↓