タウン・カラッのふもとに到着。
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バガン観光2日目はポッパ山に移動。移動中に物乞いを何人も見ました。【2016年7月ミャンマー旅行記18】
(ミャンマー旅行記はこちら)
ポッパ山のふもとに広がる街のすぐ脇に小高い丘があり、
その上にタウン・カラッがあります。
バガンの南東約50kmにあるポッパ山は、25万年前に活動を停止した標高1,518mの死火山。この山の麓にあるタウン・カラ Taung Kalat と呼ばれる岩峰はその特異な外観のため、古くパガン王朝の時代よりミャンマーの土着宗教であるナッ神信仰の聖地とされてきた。ゆったりとした斜面に忽然と現れるタウン・カラッの標高は737m。山道に入ると間もなくこの異様な岩塔が雲上に垣間見え、思わず息をのむ。頂にはまるで天空の城塞とも見える寺院が神々しくそびえ立っている。(ガイドブック「地球の歩き方」より)
丘の下の入り口から777段の階段を登ります。
他の寺院と同様。裸足で登ります。まあまあの傾斜で疲れる。
いたるところに猿がいます。
人間がばらまいていた紙の中に入っている餌を食べているようです。
人間に慣れていますが、けっこう凶暴らしく、小さい子供が襲われている様子を見ました。(子供はびっくりして泣いていました。かわいそう…)
階段の途中では、階段を清掃している人たちが通行する人たちからお金をもらっていました。そういう清掃の仕事のようです。
頂上に到着。
人気の聖人ボー・ミン・ガウン。
他の部屋にも似たようなものがありました。
ここを登ってきました。よくもまあこんなところにこんな建物を作ったな。
工事中の部分もあり。
あちこちにあるお布施を行う場所。
お布施をすると、金額に応じてサイズの違うパネルを飾ってもらえます。名前と金額が記載されています。日本、アメリカ、フランス、他にも色々な人の名前がありました。
頂上からの景色もなかなか。
のんびり登ったので、意外と1時間経過していました。さて、降ります。
12時少し前。混雑していました。
頂上以外にも転々と建物があります。
こんなところで昼食を食べている集団が。通路なのに食堂状態。
最後の関門、土産屋。ごちゃごちゃです。
すれ違うのも一苦労。
ようやく下りてきました。
ふもとは、ミャンマーの典型的な村の雰囲気
ここを少しだけ散歩して、ポッパ山観光は終了。
チャーターしていた車でホテルに戻ります。
旅で持参したガイドブックはこちら↓