Eテレで毎週月曜日に放送されている「U-29」という番組にハマっています。
4月以降働くということについて考えるようになってからよく見ています。サラリーマンとして働く人を取り上げることは少なく、田舎で祖母と暮らす人、Web漫画家になった人、地方の寂れた映画館を一人で運営した人など、ちょっと変わった色々な人の働く人の姿をクローズアップしています。
(まあ、「U-29」なので、全員自分よりも歳下ですけどね。)
最近見て気になった回をちょっと取り上げてみます。
地方映画館支配人
映画館支配人27歳。支配人と言っても1人で切り盛り。効率を考えたら人雇うといいけど…
人を雇うと弊害もある
自分一人の力でやることがいい
忙しくても、自分でやりたい。
メチャクチャ共感です。ただし、このあとのシーンでは仕事がうまくいかずに苦悩も吐露してました。甘くないですよね。。。
映画支配人を雇っているNPOの方の発言。成功も失敗も任せる。そんな風に任せてもらいながら働けたら、本当に生きていることを実感できるかも。もちろん責任もあるかもしれないですけどね。
自分のやりたいことをやるために会社を利用・活用できているならいいけど、会社に依存してしがみついてる感覚なので、やめた方がいいなと感じてしまう。自分の人生を自分の足で進みたい。ゆっくりでもいいから。これを見たときはそう思いました。
田舎の祖母と一緒に暮らす
主役は紛争地域で看護師として働いた経験あり。そこで貧しくてもたくましく生きていた人たちに出会い、本当な豊かな生活とは何かを考えたとのこと。お金で全て解決するのではなくて、できるだけ自分の手でやれることはやる。自給も取り入れる。これには共感しまくりました。DIYの精神ですね。
一般経済社会(資本主義社会、貨幣社会でしょうかね。)から離れた生活。それには僕も最近はだんだん憧れています。
自分のことは自分でしたいです。僕もまだまだできていないですけど。うーん、共感です。
Web漫画家
「好きなことやってれば幸せです とは思いません」
ん?今の自分の考えてとは逆だなぁ
有名になりたい・・・
天下??!!
まだ25歳ぐらいで新人の漫画家です。大きな夢を持っているのでしょう。眩しいです!
僕も昔はもっと成長したいとか、そんな思いを持って働いていたものです。でも、今の考えとしては、お金や成功ではなくて、好きなことを仕事にしていきたいと思っています。
こんな感じで毎回色々な人が出てきて仕事について語っています。今の自分にとって大いに参考になる番組です。 働くことに何かしら悩みを持ってる人にはオススメします。