40代のさいたま大家への道

なかなか不動産投資を始められない様子を書いてます

「きみのためを思って」と言われるとなぜか怒りたくなる

2016年1月末に今の会社を退職する予定です。

 

システム開発の会社で人事の仕事していますけど、その仕事とももうすぐお別れです。それからしばらくは仕事しないでフラフラしてみるつもりです。32歳独身彼女無しでこの判断はちょっと変かもしれませんが。

 

最近の仕事

最近は半分無気力になりながら残りの残務をこなす日々。まあ、新卒採用ピーク時に比べればはるかに平和で心穏やかな毎日です。

 

やっていることは、昨季(16年卒採用)の新卒採用はどうだったかの分析です。どんな施策が効果的だったか、どういうタイプの学生が入社に至ったか、などをデータをみながら整理しています。

 

学生のころは、人事がこんな努力をしているなんて微塵も思いませんでしたけど、大変なんですね。それらの数字をもとに、次年度の施策をうちます。次年度(17年卒採用)の施策はすでに企画が動いているので、後追いになってしまってはいますが。。。

 

上司への進捗報告

半分無気力になりながら、今の仕事を上司に報告しました。

 

やる気がないので、気が向くままに進めました。やりたい作業をやりたい時にやって、嫌になったら帰って、そんな自堕落な仕事の進め方をしていました。

 

ある日、とうとう上司から報告を求められました。

 

現段階で全体の何%終わっているのか?あとどれくらいで終わる見込みなのか?といったことを聞かれましたけど答えられませんでした。社会人8年目でこれはだいぶキテますね。

 

仕事の目的もスケジュールも考えず、ただ目の前のタスクをこなす。最低な仕事の仕方をしています。

 

何を言われても仕方ないと構えていたら

 

「きみが次の仕事をする際のことを考えると心配になる」

 

と言われました。

 

何を言われても、そりゃ自分が悪いのですみません、と思えたのですが、この発言には

 

「は?なんなんオマエ?」

 

と感じてしまいました。

 

「きみのためを思って」

なぜでしょうね。本当にぼくのことを思ってくれての言葉だったら、きっと感謝できたのでしょうけど、今までの関係性から考えたら「あなた、そんなこと今まで一度も思ったことないでしょ。何いまさら、仕事進めさせたいからって、思ってもないこと言うの?」みたいな疑った目で見てしまいました。

 

「きみのためを思って言ってるんだよ」という言葉は、かなり相手を不快にさせる言葉なのかもしれませんね。この言葉を言ってしまっている状況はかなり危険だと思います。おっさんが「今のは冗談だからね」と言ってるのと近いかもしれません。それを言わないといけない状況と近いのかも。いちいち言うなよ。

 

まあ、あんまり気にせず。淡々と、仕事をこなします。

 

ではでは