40代サラリーマンのぼやき

思いついたことを書いてます。雑記です。

不動産を仲介したいとのことで、三為(さんため)業者からの電話あり。勉強になります。

ある不動産業者から先日電話がありました。

「あきお様の所有する◯◯の物件を購入したいという方がいます。」

「その方は会社のオーナーでして社宅として購入する部屋を探しています」

「これから査定したり、買い主様が周辺を見学されるので、また連絡していいですか?」

そんな感じのことを言われました。

ええ、いいですよ。と回答。

 

もう何度目なんだ、この形式の電話は。。。

 

確か住◯不動産と野◯不動産からも似たような電話が以前ありました。

常套手段なんでしょうね。

そしてこの物件はどうやら人気らしいことが分かりました。

 

数日後、また連絡が来ました。

買い取り主はたいそう気に入ったとのこと。

 

聞いたことある。住◯不動産と野◯不動産も似たようなこと言ってたよ!

もしかして同じ買い主?(んなわけない)

 

もちろん断りました。。。

Webで簡易査定しても2,300万になるんですよ。この物件。

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マネーフォワードに表示される簡易査定結果

 

しかも徐々に値上がりしてるw

 

 

ちょっと疲れてしまいまいしたが。

仕事のやる気なくした・・・

でもいい勉強になります。

 

これは三為(さんため)業者だったらしいです。

 

 

実は同じ話を別の(信頼できる)不動産業者に相談したときも三為業者と言われたのですが、そのときはなんだかよくわかってませんでした。

今回少し調べてみました。

 

www.chintaikeiei.com

 「三為業者」とは、第三者のためにする契約を行う業者のことです。
簡単にいうと、ただの転売屋。

 

 

fudosan-bengoshi.com

さて、では本題の三為業者とは何かということですが、不動産を「第三者の為に契約する業者」の事で、簡単に行ってしまえば転売業者の事です。
 通常、不動産を業者が買った後に別の買主にその不動産を売却する場合は、所有権は売主→不動産業者→買主となりますので、不動産の所有権を2回変更しなければなりません。
 かつて転売する際には、所有権を業者を介す事無く売主から買主に移す「中間省略登記」がなされていました。現在では中間省略登記は法律により禁止されています。
 しかし、中間省略登記は、第三者契約を結ぶことにより合法的に行うことができます。
三為業者は、合法的に中間省略登記を行う業者の事を指します。

 

 

転売屋!

出た。

メルカリでもマスクや消毒液の転売で問題になってますね。

最近だとイソジンかな?

 

怖いですねー。

やはり勉強して理論武装してこの世界は臨まないと危険そうです。

どんどん三為業者から連絡が来るのでこれからもしっかり撃退しなければなりません。

しかし無視をしても成長は無いので、多少は議論をふっかけてみようと思います。

それにしても、それだけこの物件は仕入れたくなるようなものなのかな。。。

それはそれで喜ばしいこと。

単価あがってるんですね。。。業者の仕入れも大変なのでしょう。

これだけ電話かかってくるのはそういうことなのか。

 

 

かかってくる三為業者との実践、

Twitterでのありがたいアドバイス

そしてWebで調べることで着実にレベルアップしています。

不動産物件仲介に関する本をまた読もうと思います。

徐々にレベルアップして年内にしっかり売買を成功させたい。。。

 

 

 

と言われたのでちょっと調べてみたら以下のようなものも見つけました。

 

realestate.yahoo.co.jp

おお。仲介手数料(物件価格の3%+6万円)無しで売れるのか。

それはすごい。

しかし反響はいまいちらしい。

 

 

 

まあ反響と価格帯を見てみるためにもやってみようかなと思います。

そのうえで、複数業者に一般媒介契約で対応してもらおうかな。。。

akio-investment.hatenablog.com

 

 

引き続き本を読み、Twitterで情報収集し、Webで深く学び理論武装をしていきたいと思います。