40代サラリーマンのぼやき

思いついたことを書いてます。雑記です。

2021年、人生で初めて仕事でチャレンジをしてみたいと思う

小さな会社に勤めているが、年始の打ち合わせで今後の会社の方針について話し合う場があった。

 

誰がどんな仕事をどれくらいしているか把握した

全員のタスクと工数を可視化して(年末に宿題として整理しておいた)、それを見ながら、各自がどんな仕事をしているのかを明らかにし、今後の体制について話し合った。

 

「この仕事は単純作業だし、外部に委託したいね」「これはAさんだけでなくBさんとCさんもできるようになるといいね」みたいな感じだ。

 

まあそれはいいんだけど、自分のタスクについての話の際、「この仕事は外部に委託できるかもしれないね。で、そしたら何するの?」と言われて答えにつまってしまった。

 

やりたい仕事が無い

自分のやりたい仕事が分っていない。

一応広報的な仕事をしたいかなー、とは思ったりすることもあるが、会社に直接利益をもたらすわけではない。お金を稼げている業務に人が足りていないので、そこの手伝いをするのが一番会社にとってはいいことだと思っている。

でもそういう、稼いでいる仕事だからとりあえずやる、ということでいいのだろうか。

「自分がやりたい仕事が無い」というのはなんかもったいなーと感じた。

 

自分だって本当は情熱や目的をもって仕事をしたい。

成長できて(上達が分かりやすい)、誰かに貢献できて、自分の裁量を持った仕事をしたい。

 

自分のやりたい仕事を勝ち取る

そんな仕事は待っていては勝ち取れないか。

自分からそういう仕事ができるように仕組まなければならない。

幸運なことに、それができそうな職場ではある。

ただ、うまく周囲と調整しないと「そんな利益が挙がらないのではやる意味ない」と言われてしまうか。

そりゃそうだ。でも「いつかはこんな感じに利益を見込めます。それに向けての投資です」というのを説明しなければならない。

そしてそういう、目先の金にならない仕事は、費やす時間をある程度制限しながらやらなければならないだろう。

 

でも、それは自分にとっては都合がいいことかもしれない。

筋トレや英語の勉強はこの数年間毎日1~2時間コツコツほぼ毎日できている。

勉強手法がイマイチかもしれないので、そこまで各段に上達しているとは言えないかもしれないが、ゆっくりとは向上している。

 

チャレンジしてみるもの悪くないかも

人生チャレンジしてみるのも悪くないかも。

今までの人生、そういえばチャレンジらしいチャレンジをしてない気がする。

目の前にチャレンジしやすい環境が用意されているのだから、せっかくだからチャレンジしてみよう。

失敗しても損失はそんなにないだろう。うまくいったら会社のプレゼンスが上がるかもしれない。チャレンジのためのお金も、どうせ法人税で持っていかれるくらいなら使わせてもらおう。

人生、何かにチャレンジしないなんてもったいないかもしれない。(ただ、自分の幸福は、労働時間が短く、睡眠できて、仲の良い人に関わり、運動できて、健康であることなので、チャレンジというものが幸福にプラスかどうか不信感はある)

 

最終的には広報事業部的な位置づけになり、独立していく、というところまで持っていけるといいなー。という淡い希望を持ちつつ。頑張ってみてもいいかもしれない。

そこまでいかなくても、副業で他社の広報を手伝うとか。

 

「こんな仕事をしています」と言えてない現状

人に自分の説明をするときに「〇〇をしてる」と、今までははっきり言えなかった。仕事はしているが、いろいろなことをやりすぎて「なんでもやってます」という言い方になっていた。

「会社Twitterアカウントのフォロワーを〇人に増やした」「オウンドメディアのPVを〇倍にした」のような実績を作りたい。そこまでにやったことを語れるようにしたい。そうすれば転職にも有利だろう。キャリアも明るくなるか。

 

 

その一方で、長時間労働は絶対にやりたくない。1日8時間以上の拘束は避けたい。筋トレ英語と睡眠時間を削られるのは無理。短時間で集中して仕事できるように効率的に取り組みたい。

 

自分に合うかどうかではなく、合うやり方を模索する

また、この手の仕事が自分に合っているだろうか、という心配をしてしまっている自分もいる。自分は16personalitiesでのエンターテイナーなので、こういう仕事はあまり情熱的に取り組めないかも。。。と、やる前から思ってしまっている。

いや、そこは自分に合ったやり方を開発する意気込みでやってみよう。あくまでこれはチャレンジ。ダメだったら何がダメだったかを今後の糧にできればよい。

自分にあった仕事のやり方を見つけ出してみよう。「1日1回〇〇をする」みたいなコツコツやる系が得意なので、まずそういうやり方を作る。加えて「科学的な適職」に書かれている内容なども参考にしよう。モチベーションを高めるのは以下らしい。

 

1.自由:自分がコントロールできる仕事

2.達成:小さな達成を感じられる仕事。結果が1か月後に分かる仕事はつまらない

3.焦点:人には攻撃型(利益獲得)と防御型(責任果たす)があるらしく、自分に合ったタイプで働いたほうがよいらしい

4.明確:仕事で求められていることや評価基準が明確

5.多様:人間は飽きやすい。業務の内容がバラエティに富んでいて、自分の持ついろんなスキルが活かせる

6.仲間:助けてくれる仲間がいると感じられると楽しく働ける。職場に3人以上の友人がいる人は人生の満足度が96%も上がるらしい。

7.貢献:人への貢献を実感できる

 

 

 

まとめ

2021年は初めて自分の意志で仕事面でチャンレンジしてみようと思う。

少しは成果を求められるかもしれないが、少しのプレッシャーというのも楽しんでやれるようにならないと、起業なんてできないだろう。

小さなチャレンジを繰り返して自信をつけていきたい。

長時間労働にはならないように気を付けながら。

そしてこのチャレンジはあくまで、将来自分で会社をつくって、労働者から解放されるための手段としたい(この目標もわくわくする。)