ワンルーム3戸購入したのが2011年ごろで命拾いした。ちゃんと目標立てて次はもっとうまくやりたい

不動産投資を初めてやったのは2011年。住んでいるマンションを管理している不動産会社が投資用ワンルームマンションの販売をしていたらしく、住人である自分に電話してきた。あれは、賃貸契約時に出した年収とか見て営業かけてるんだろうな。

約10年前にワンルーム3戸購入

提案を受けた物件は23区内の新築。毎月のキャッシュフローはマイナス。不動産投資に対する興味はちょっとだけ持っていたが、確か「勉強だと思ってやります」って、ものすごい軽いノリで契約した。今思うとめちゃくちゃスリル満点なことをしたと思いう。古ローンでお買い上げ。

そしてその後、別の不動産屋と知り合って、そこからはキャッシュフローが数千円くらいプラスになる中古ワンルームを、2012,2013年に2,3戸目購入。これで恐らく与信がほぼなくなった。3戸目には頭金として50万円を、「なんとなく」入れてみた。

2008年のリーマンショックが終わったあとで、まだまだ国内の不動産価格は安かったことだけはラッキーだった。

購入後は自分が不動産を持ってることもほぼ忘れて仕事で多忙を極めていた。1戸目はサブリースだったことの途中で気づき、5「サブリースって損じゃね？」となって解除。所有してから5年経過したら解除してくれる契約内容で助かった。。。

思えばとりあえず買ってみたことは結果としていい勉強になった。でも、もしやばい物件掴まされてたら再起不能になっていたかもしれないので、今考えると恐ろしいことしたな、、、と思う。

2020年に2戸売却

2020年にコロナの影響でがくんと不動産価格が下がったと思ったら、めっちゃいろんな不動産屋から「今コロナで不安ですよね？うちで買いますよ」という電話がかかってきた。あのときちゃんと断ってよかった。電話では1,800万と言われたけど、ちゃんと不動産売却の本を読んでみたりして、2社に一般媒介契約でお願いして半年ほど待ってみたら2,500万円で売れた。残債、仲介手数料、税金払っても400万くらいの手残りがあった。

その後すぐに2戸目も一般媒介仲介で売却して、こちらは手残り300万円。これで手元の資金がようやく1,000万円前後になった。

よし、これを頭金にして新しい不動産を買うぞ、、、って思うが、不動産を調べれば調べるほど分からなくなってくる。しかもTwitterで見かける先輩方々は「今の不動産価格はありえないくらい高い！」って言うし、ニュースでもバブル以来の高騰とか言うので、全然購入できずにいる。結局インデックス投信に現金全部突っ込むことしかできずにもう2023年。今年こそは、、、と思っている。