物件売却に向けて推進中。一般媒介契約書内で知らなかった部分があったので調べている。
2.甲は乙へ本媒介契約書をもって、「重要事項調査報告書」、「固定資産評価証明書」、「固定資産公課証明書」の申請と受領の権限を委任するものとします。
今回の前回確認できなかった
- 「固定資産評価証明書」
- 「固定資産公課証明書」
について調べる。
かなり似てる名称。さっさと確認して契約を結んで売却を進めたい。
Google検索してトップに出てくるのが以下の奈良県生駒市のQAページ
評価証明書と公課証明書の違いについて | FAQ(よくある質問) | 生駒市公式ホームページ
評価証明書は、「評価額のみ」の証明になります。
公課証明書は、「評価額」に加えて、「課税標準額」「税相当額」が記載されます。
分かりやすい。分かりやすいけど何のために存在するのか?
意外と浦安市のサイトで用途が簡潔に記載されていた。
(評価証明書の)主な用途
所有権保存・所有権移転などの登記手続きの際にかかる登録免許税の算定手続き
訴訟の際の訴訟物に関する価額算定手続き など
(公課証明書の)主な用途
不動産売買の際の売主・買主における税額負担の按分資料
抵当権者が裁判所に競売の申立てをする際の添付書類 など
遺産相続の業者。詳しく書いてあるけど少しややこしい。
Twitterで詳しい人からコメントいただけた。
路線価と固定資産税評価額とで、簡単な担保評価をすることが多いとのこと。そういうときに使ってるんですねえ。
やはり一般的なんですね。
— あきお@不動産賃貸業勉強中の会社員 (@130akio) March 3, 2023
用途はここ(浦安市のサイトですが)に書いてましたが、
登記の際には評価証明書を利用、売主と買主の税額負担の案分資料として公課証明書を利用するようですね。
ローンはどちらなんでしょう?(興味本位でお聞きしてます)https://t.co/EunscK3fSR
どちらでも。公課証明には、固定資産税目安の金額と、固定資産税評価額が記載してあります。評価証明は評価額だけ。
— りーまん🍻🥃🍶✈️🏖♨️👞 (@Lehman1980) March 3, 2023
路線価と固定資産税評価額とで、簡単な担保評価をすることが多いのです。
一般媒介契約を結ぶと仲介さんが取得してくれるようなので、重要事項調査報告書と併せてあとでコピーをいただけないか聞いてみてみようと思う。
これでようやく不明点無く一般媒介契約書にサインができそうだ。
正直、信頼している不動産屋が仲介をしてくれるので、ここまで調べなくてもサインしておけばよかったのだが、せっかくの経験で何も学ばないのはもったいないのであまり時間をかけすぎないで学べることはできるだけ学ぼうというのが今のスタンス。
ちょっと進みは遅いけど、コツコツ学びながら不動産投資の経験値を高めていていきたいと思う。