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高知県立牧野植物園の展示館が面白い。生きている喜びを感じるためには自然が大切なのかも。

旅情報 四国

五台山展望台を目指していたのですが、ふと目にした高知県立牧野植物園に入ってみました。なんだこれ。展望台に行くつもりで来たけど、ちょっと寄ってみるかー

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入り口からすぐに始まるのは「土佐の植物生態圏」

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各植物にちゃんと札が貼ってあります。「山地の植物」「低山の植物」「川岸の植物」などに分類されてきちんと管理されていました。けっこうしっかりしてるな…

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ようやく入り口、ここまでで少し鑑賞し終えた気分。720円を支払って入ります。 

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施設内にはいくつか建物があり、ここは「牧野富太郎記念館本館」

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ここでは牧野富太郎の簡単な紹介や、植物や書籍などが展示してありました。

 

出るとまた緑豊かな道。設備は新しく、車椅子でも移動できるようになっているみたいです。 

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 途中に遍路道がありました。お遍路さんは入場料不要で敷地内通れるんでしょうかねぇ。

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 さきほどは「本館」でした。今度は「展示館」に入ります。写真禁止です。ブログにあげたかったけど…残念。

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ここでまさかの長居をしてしまいました。「植物の世界」や「牧野富太郎の生涯」コーナーが面白くて、ここだけで約1時間経過。

 

特に「牧野富太郎の生涯」が面白かったです。幼少期から晩年までの経歴をしっかりと展示していました。

 

ちなみに牧野富太郎はこんな人(Wikipediaより)

牧野 富太郎(まきの とみたろう、1862年5月22日文久2年4月24日) - 1957年昭和32年)1月18日)は、日本植物学者高知県高岡郡佐川町出身。

日本の植物学の父」といわれ、多数の新種を発見し命名も行った近代植物分類学の権威である。その研究成果は50万点もの標本や観察記録、そして『牧野日本植物図鑑』に代表される多数の著作として残っている。小学校中退でありながら理学博士の学位も得て、生まれた日は「植物学の日」に制定された。

 

展示では面白いエピソードも

 

借金を返すために貴重な標本を外国に売ろうとしていることが東京と大阪の朝日新聞に掲載され、これを知った神戸の資産家が支援を申し出た

 

お金持ちではなかったのでしょう。でも、きっと自分の情熱に正直に従い、苦しいことがありながらも、楽しい生涯と過ごしたのかな。

そんな、没頭できるものを見つけて取り組みたいですなー。

 

他にもいい言葉が。

 

人の一生で、自然に親しむということほど有益なことはありません。人間はもともと自然の一員なのですから、自然にとけこんでこそ、はじめて生きているよろこびを感ずることができるのだと思います。

自然に親しむためには、まずおのれを捨てて自然の中に飛び込んでいくことです。そしてわたしたちの目に映じ、耳に聞こえ、はだに感ずるものをすなおに観察し、そこから多くのものを学びとることです。

 

ああ、そうか。ここ半年はフィジー、フィリピン、国内を回っているけど、結局どこに行っても自然に触れた時が一番感動しているな。自分には自然を感じる経験が足りなかったのかもしれない。今後は、もっと自然と触れ合う生活をしたほうがいいのかもしれない…

 

そういえば、東京で働いていた頃は都内のマンションとオフィスの往復で、あんまり自然と触れ合う機会がなかった。たまの昼休みに30分ほどオフィス近くの川沿いのベンチでぼーっとしていたのは、自然が足りていない症状の表れだったのかもしれない。

 

この文章を読んで、ちょっとした気づきを得ることができました。

 

 

 

 

展示に夢中になりすぎました。

予想以上に、今の自分にとっては楽しく、720円以上の価値を得られる経験でした。

 

やばい、時間がない。

気がつけば15時。レンタル自転車返却時間の17時まであと2時間。

 

 

牧野富太郎植物園

高知県立牧野植物園

 

牧野富太郎

牧野富太郎 - Wikipedia

 

 

自叙伝、ちょっと面白そうですね…