40代サラリーマンのぼやき

思いついたことを書いてます。雑記です。

成長フォーカスのパラダイムでいると、自然と論理的思考で考えられるようになるかもしれない

ふと思いついたこと。

この数年は結果ではなくて、成長にフォーカスすることで色々なことがうまくいくようになってきている。発端は以下の本を読んで「成長フォーカス」を知ってから。

 

そういえばさらに昔、前職にいたころの2008年ごろはロジカルシンキングの習慣がどうやったら身につくのか悩んでいた時期があった。

同期2人(東大出身と早稲田出身)と一緒に遊びにいった。たまたまホームの駅のエスカレータを見た際に2人が「なぜこのエスカレーターはこんなに短い区間に作られているのだろう?」から始まった議論を楽しそうにしていたのを思い出いす。

「こうやってなんでもロジカルに考えられて、『なぜなのか』(WHY)とか『ではどうしたらいいか?』(SO WHAT)を楽しめる人間が成功するのか・・・」と、地頭?の違いに愕然としたことがあった。どうやったらロジカルに考える習慣がつくのだろうと考えたが、なかなか身につくことは無かった。

 

以下の本も途中まで読んだが、特に仕事に活かせず。

 

しかし最近は「成長フォーカス」の考えを持つようになったら自然とロジカルに考える習慣がついてきた気がしている。

例えば、いつもやっているプレゼンがある。もう慣れていて、いつも通りやれば成功することはだいたい分かっている。そうなると、ただいつも通りやるようになる。結果にフォーカスした姿勢だとそうなる。

しかし、成長にフォーカスで考えた場合はどうなるか?いつもうまくいってるプレゼンについて「これはもっと改善できないだろうか?」「何か問題点は無いか?」という思考が自然と湧いてくる。

成長フォーカスになることで、自然と論理的思考力も養われているかも?と最近は思うようになった。

今の成長フォーカスで考えられる状態で、改めてロジカルシンキングの書籍を読んでみると、新しい発見があるかもしれない。また今度改めて読んでみようと思う。