「ギャル男でもわかる政治の話」 例え話を豊富に使った政治入門本。(少年ジャンプ好き向けかも)

選挙前に本を読みました。

 

東京都議会議員おときた駿氏の初書籍。この方は毎日ブログで主に政治に関する情報を発信しています。(2016/7/10の選挙前後はアクセスされすぎてサーバダウン?)

 

タイトル通りで分かりやすい内容で例え話が豊富。さらに、ほとんどの部分が対話形式でテンポがよくて読みやすい。政治に関心を持ち始めた若い方(そうでなくても)にとっての最初の一冊としていい本。

 

ただし、例えに使われるのがワンピース、ドラゴンボール、スラムダンクなどが多いので、それらを知らないとちょっと難しい?かもしれません。なので「ギャル男でも」というより「ギャル男向け」なのかも。

 

若い人に知ってほしい(自分は若いと言えるか微妙な年頃)のは以下。

 

政治家はしばしば「選挙で自分に投票してくれる人のため」に行動してしまう。そして日本では圧倒的に投票率が高いのは、ずばり高齢者層。ということは…集められた予算が、高齢者のために優先的に使われるようになってしまわれがちなんだ。

 

そのためか、筆者が若い人向けにがんばってくれていても

 

シルバーパス(敬老パス)

東京都などで高齢者に安価で支給される、公共交通機関乗り放題券。大阪では橋下市長がこの有料化に成功したが、筆者は都議会で廃止を提案して袋叩きにあった。

 

ということになってしまう。こういう方に頑張ってほしいなら、1票のエネルギーを届ける必要があることを知ってほしい。

 

あとはちょっといいなと思ったのは、情報収集のやり方として

 

TwitterでもFacebookでもブログでもいいから、フォローする人をひとり決める。ホリエモンとかロンブーの田村淳とか、普段から政治や経済のニュースを発信しているオピニオンリーダーだね。

 

ということを挙げていたこと。すでに自分は何名かのSNSを読んでいるが、これはスマホなどで簡単に情報収集できるので、とてもいいことだと思います。(もちろん鵜呑みにはしない)

 

本書を読んで、オピニオンリーダのSNSやブログを定期的にチェックして、選挙特番はテレビ東京を見る。これでかなり政治に興味を持てるようになるのでは?