40代サラリーマンのぼやき

思いついたことを書いてます。雑記です。

7つの習慣でいうところの「4つのニーズ」をバランスよく満たすように気を付ける

育休中。子どもはかわいい。奥さんともうまくいっている。お金の心配はない。健康問題も無い。「そろそろ家でも買おうか?」なんて話している。一般的には順調な方の生活をしているのかもしれない。

 

今の生活は安定しているが満たされない部分もある

しかし40歳を過ぎワクワクすることが減り、少しずつ肉体と体力の衰えを感じ、人生の先がなんとなく見えてきて、これがミッドライフクライシス?

 

変な方向に進むようなことは避けつつ、日々の生活や将来に希望を持てる方向性を見つけて努力を続けて前進する生活をしたいと思うようになった。

 

子どもがいて、夫婦仲がよくて、健康で、お金があって、マイホームがあったら幸せか?たぶん最低限の幸せは確保できる。酒などに逃げるような生活にはならないはず?

しかしそれだけでは満たされない気がしている。書いてて思い出した。「7つの習慣 最優先事項」(P.86)に出てきたある文章を思い出した。

引用すると長くなるので概要としては、仕事や家族にも恵まれ悠々自適に暮らしていた50代の男性が人生に物足りなさを感じたが、7つの習慣のセミナーを聞いて、貢献の重要性を思い出し、慈善団体の活動参加を決意する。

 

4つのニーズのうち、精神的ニーズを満たせていない

人間には4つのニーズがあって(P78)

①肉体的ニーズ(衣食住、健康、経済的安定)

②社会的・情緒的ニーズ(他者と関係を築き、社会の一員となる)

③知的ニーズ(自分の能力を伸ばし、成長する)

④精神的ニーズ(貢献し、目的意識を持って有意義な人生を送り、社会や人のためになる)

を挙げている。

 

自分はまさに①~③はある程度満たせている状態だと感じる。(FIREや億万長者や有名人などの上を見たらキリがないが、それは無視)

 

ただ、やはり④だけがイマイチ不足している気がする。仕事をしていないからというのもあるだろう。育休で育児という面で貢献はしている。しかし個人的な感覚としては「目的をもって社会や人のためになる」には合致していないかもしれない。

 

じゃあ復帰して仕事して会社や仲間に貢献すればいいだけかもしれないが、、、復帰したところで金銭的にはプラスにならない(育休手当で十分だし、月0時間労働を160時間労働にしても手取りがほぼ変わらない)し、いま一緒に働いている人たちとうまく連携できる気もしない。

 

ということで、社会に貢献できる目的を見つけることが自分に必要なことだということを改めて思った。結局の結論としては、ここ最近ずっと考えている「どうやったら有意義な目標が作れるか」になってしまった。

 

社会的・情緒的ニーズも満たされていない?

書きながら気づいたが②もイマイチ満たされていないかもしれない。妻以外の人と会う機会がほとんどない。仕事でたまーにやることがあるが、基本リモートワークなので会っていない。昔の友人とも今は疎遠。社交好きの自分としては、ここに物足りなさを感じてしまっている可能性もある。

 

4つのニーズもバランスよく満たすように気を付ける

前回の記事の通り、「7つの習慣」でいうところの役割別のTrello管理を開始してみたが、

とりあえずTrelloをボードごとに役割で分けてみて、毎週Googleカレンダーに落とし込む運用をしてみる - 40代サラリーマンのぼやき (hatenablog.com)

役割だけでなく、4つのニーズもバランスよく満たせるようにTrelloなどで運用を考えた方がいいかもしれない。