金毘羅さん観光を終え、高松市に戻ってきました。
全荷物を持って観光するのは大変でした。疲れた…
以前の九州旅行と同じように、今回もAirbnbで宿を予約。
高松市の中心部である瓦町駅東口に宿はあります。
駅を出ると
東口はどうやら完全に住宅街のようです。
5分も歩かないでゲストハウスに到着しました。
お。ちょっとお洒落な雰囲気…
チェ・ゲバラだ。
すぐに屋内のラウンジでがあります。オーナーのダイスケさんが受付対応。日本版チェ・ゲバラみたいな風貌?ニット帽、ヒゲ、ロン毛。でも「うぇーい」な感じでは無かったです。
受付でチェックインを済ませて部屋に案内されました。歩いて3分ほどの別の場所にあります。
靴を脱いで入ります。
コミュニティスペース。夜はここで飲んでる人もいました。この日、宿泊している人は台湾の方と日本の方が半分ずつくらいでしたでしょうか。男女合わせて合計6人程度の方がいたようです。
ベッドが3つあるドミトリー形式の部屋です。
それぞれのベッドに可動式の棚とライトがついているのが意外に便利でした。
さすが四国。お遍路で来ている方もいるようです。
キッチン。ここで調理もできそう。(やりませんでしたが。)
全自動洗濯機&乾燥機。洗剤は無料。
トイレはウォシュレット付き。風呂は水圧十分の綺麗な作り。どちらも出来てから1年くらいしか経過していないのでは?とても清潔感がありました。
案内していただいて外に出るとエレベータの脇に
おお…さっきは気付かなかった。こんな場所でもアピールしてくるのか。(笑)
荷物を置いて、友人に聞いた「一鶴(いっかく)」という店で骨付鳥を食べました。
うどん以外の(数少ない?)グルメを堪能。
食事後、ゲストハウスに戻り、ラウンジ兼バーとなっているスペースで飲んでみることに。
珍しいビールを出していただきました。一杯800円。久しぶりに飲んだエールビールやIPA。うまいっ!
バーカウンターで立ちながら飲みつつ、オーナーのダイスケさんと話しました。ダイスケさんは、元銀行員らしい。えっ!?うそ!外見からは全く予想できませんでした。ニット帽、ロン毛、ヒゲ…趣味はサーフィンらしいです。それは納得。
年齢は36歳、3歳年上です。銀行員の仕事に疑問を抱き退職し、今はこのゲストハウスを運営しつつ、地元香川を盛り上げるための施策を色々と行っているらしいです。収入は減ったけど、やりたいことをやっていて、最近は仕事と遊びの区別がなくなりかけているようなこともおっしゃっていました。色々苦労もあるのでしょうけど、自分の力で仕事をしています。素敵です…
なにやら冊子を見せていただきました。
ZINE(ジン)らしいです。あとで調べて知ったのですが、ZINEとは「出版社や町の本屋と関係なく、好きなように作った本」のこと。このZINEはダイスケさんが仲間や町の方々と一緒になって作成したそうです。
ZINE内のページにはAURASMA(スマホアプリ)を使うと、映像を見ることができる工夫もされていて、アイディア溢れる一冊となっています。内容は…香川への愛を感じます。そして楽しそう。でも作るの大変だったろうなぁ。
会話の中でダイスケさんから「きみは昔の自分みたい。」と言われた時は、逆に「いつかダイスケさんみたいな働き方をしたい。」と思いました。甘くはないだろうけど…
そんなこんなで、けっこうな量を飲んで、ダイスケさんを遅くまで働かせてしまいました。すみません。楽しかったです。
香川滞在中は、ここを拠点にブラブラしました。
Traditional Apartment
Traditional Apartment | トラディテョナルアパートメント 香川県高松市のゲストハウス
ZINE完成試写会(ブログやられているようです)
ZINE完成試写会(SANUKI ZINE) | Traditional Apartment | トラディテョナルアパートメント 香川県高松市のゲストハウス
Traditional Apartmentが紹介する香川県のPV
ZINEとは