昼食後、現地合流予定をしていた前会社先輩と会いました。
(1つ前の記事はこちら)
ヤンゴン中心部のビルマ料理レストラン「ダニュピュー」で昼食。庶民に親しまれていそうな食堂でした。【2016年7月ミャンマー旅行記5】
(ミャンマー旅行記はこちら)
合流して夜のシェダゴン・パゴダに行くことにしました。
ヤンゴン市街の北、シングッダヤの丘に金色に輝くシェダゴン・パヤーは、「聖なる」という言葉のもつどこか近づきにくいイメージとは裏腹に、強烈過ぎるほど人を引き寄せる力をもっている。その聖なる力に誘われて、国内外から大勢の善男善女が、毎日引きも切らずにお参りにやってくる。(ガイドブック「地球の歩き方」より)
「善男善女」ってなんなんだ…
(ちなみに仏塔はミャンマーでは「パヤー」で英語だと「パゴダ」と呼ぶらしいです。)
正直、疲れていたのでこの日は食事を食べて終わりにしたいと思っていたのですが、先輩が「夜のシェダゴン・パゴダがすごいんだよ。当然行くでしょ!」というノリだったのでついて行きました。元気だなー
(ちなみに、この先輩は日本出国直前まで会社で仕事をしていて、退社後に自宅に寄らずに寝ないで飛行機に乗ってやってきました。最終日は帰国したら家に寄らずに会社にエクストリーム出社の予定とのこと。こういう人が生き残る会社だったんだよな、あの会社は…)
昼間にあちこち歩いき回って疲れていたのですが、ホテルからタクシーにのって向かいます。
幹線道路に面した場所にあります。
入り口で受付をしようとすると、お姉さんたちがスマホで動画を見ていました。
インフラやその他色々と文明が進んでいなくても、スマホだけは浸透しているのがフィリピンやフィジーと同じで、違和感があって面白いです。
しばらくは、広い通路と階段が続きます。
すでに21時になっており、閉館まで1時間。人はまばらでした。
犬はやる気なし。フィリピンでも同じ光景を見たような気がします。
このあと、もう一度受付がありました。ここで8,000Kを支払って入ります。
さらに自分は短パンを履いていたので「ロンジー」という布を10,000Kで購入。短パンでは寺院は入れません。(買いたくない人はちゃんとくるぶしまであるパンツを履いて行きましょう。)
入ってみるとびっくり。
キラッキラです。なんじゃこりゃ。センスや美的感覚どうなってんの。
仏像もあります。
たまにキラキラな仏像も
後光が光ってる仏像。とにかく光らせたいらしい。
ちなみに入り口で購入した「ロンジー」を履いたら一緒にいた先輩からは、ひたすら「現地人」と呼ばれました。
どこの国でも同じこと言われるw
22時で閉園となり観光終了。夜に来てみてよかったです。日本では感じることのできない世界観でした。
夕食へ向かいます。
旅で持参したガイドブックはこちら↓