ヤンゴン中心部を散策して昼食をとることにしました。
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ヤンゴン中心部を散策。異国の雰囲気を存分に味わい、大きなマーケットで客引きに遭う。【2016年7月ミャンマー旅行記4】
(ミャンマー旅行記はこちら)
初めて訪れるミャンマーのレストランです。「ダヌピュー」?というビルマ料理レストラン。少し細い道沿いにあります。
評判のいいビルマカレーの店。アノーヤター通りから29th St.を北に入るとすぐ左側にある。各種カレーを頼むと山盛り野菜、スープ、ライスが付く。チキン、ポークやマトンのカレーが各2,500K、エビカレー5,000Kなど。(ガイドブック「地球の歩き方」より)
店に入ると奥にメニューがかかっています。あそこで注文して席で待ちます。
カレー、野菜料理2品、ビールの全部で4品を注文。6,500Kでした。(約650円)
客は自分以外にも現地の人や観光客で賑わっています。
料理が来ました。奥の生野菜の盛り合わせのようなものは最初から付いてきます。スープはカレーを注文するとついてくる品です。野菜料理は注文しなくてよかったな…出揃った瞬間に「あ、これは1人で食べきれない」と判断しました。
豚のカレーです。「カレー」と言っても、普通の日本人の認識とは違うんですよね。
カレーといっても日本のそれとは味もスタイルも大きく異なる。タマネギをスパイスで炒めたものに具を加えて油で煮込み、水分を蒸発させて具の表面が油で覆われるように仕上げるもの。外国人には便宜的にカレーと呼ばれるが、「油戻し煮」と呼ばれる調理法だ。(ガイドブック「地球の歩き方」より)
ということで、カレーじゃないです。しかも豚の脂も入っていて、けっこうオイリー。美味しいのですが、量は食べられませんね。これは…
スープはご飯についてくるものです。何やらタケノコのようなものと、チンゲンサイのような葉っぱが入っていました。辛くは無いです。
野菜料理2品。手前がいんげんのようなものを炒めたもの。奥がメンマのようなもの。ちょっと量が多すぎたー
無造作に置かれていたチリ。これが辛いんですよ。フィジー、フィリピンにもありましたが、ミャンマーでも出会うとはね。ちょっとかじるだけで舌がビリビリします。
でも、ちょっとクセになるんですよ。結局1つだけかじりました。からーいー
生野菜につける用の味噌のようなもの。うーん、これは正直苦手でした。
食後に出された謎のお菓子。栗が一番近い表現なのかもしれませんが。原材料には確実に砂糖がたっぷり入っていそうな、あまーいお菓子でした。1個食べてギブアップ。
うむむむ。ちょっと自分の舌にはそれほど合いませんでした。まあ、他にも色々挑戦してみましょうかね。
今回訪れたお店「ダヌピュー」の情報(ガイドブック「地球の歩き方」より)
営業時間:8:00〜21:00
定休日無し
クレジットカード不可
住所:175/177, 29th St., Pabedan T/S
地球の歩き方を参照してお店を選びました。