承認を得るの面倒くさい。
採用広報の写真を社員に撮影お願いする必要がありましたが、そのためには撮影前に社員の所属部署への許可をとり、撮影後も掲載の許可をとり、さらにはビル管理会社に撮影の許可を取り。
我々の仕事は一体何なのでしょうか。3割以上は調整だらけ。
そんな承認を得るための説明や連絡が嫌いです。会社人失格ですね。
ホウレンソウ嫌いです。
昔からホウレンソウが大嫌いで、中学生ぐらいのころには、親に「今日は学校で何があったの?」と聞かれることにうっとおしさを感じるようになっていました。
そんなホウレンソウをたくさんやる仕事を終えて帰るとぐったり。だるいです。もう仕事したくない。
仕事を定時で終えられることに幸せを感じています。
今年の4月に残業のやりすぎで定時帰り命令がでました。
新卒採用業務がピークの時期に。
そのころ、友人としたLINEです
定時で帰るというだけのことがこんなに幸せだなんて、このとき気づきました。
そういえば、先日読んだphaさんの著書にも非常に共感しました。
この本ではこんな一節も
あんまりお金がなくても、毎日好きなだけ眠ってのんびりと目を覚まして、天気のいい昼間に外をぶらぶら散歩したりしていれば十分幸せな気がする。
今ならその意味がよく分かります。ぼくの場合は
定時で帰って、
ジョギングして、
料理して、
ちょっとビール飲んで、
本を読んで、
24時前に寝て8時間近く睡眠をとる。
ただこれだけのことに感動しました。
今日もそんな感じの1日でした。
仕事に変な夢とか目標は持ちません。
そんなものは、会社が社員にめちゃくちゃ働かせるための理屈でしかないと感じます。
いや、いいんですよ。本当に好きだというのであれば。
しかし、ぼくはできるだけ働きたく無いです。
まさに上記の本のタイトル
持たない幸福論 働きたくない、家族を作らない、お金に縛られない
です。
今のぼくは
「働きたくない、だるい、面倒くさい」
かもしれません。
たっぷり寝て、ゆっくり朝起きて、ジョギングして、シャワーあびて、散歩して、本読んで、料理して、酒飲んで、1日が終わっていく。それで十分幸せです。
できればサッカーしたり、友人と酒を飲めたら、それは最高の贅沢です。
これが今の自分が大切にしたいことです。
たくさんしっかり働くことが正しいみたいな価値観は、どうやらなんとなく世間の目にさらされる中で植えつけられたものだったみたいです。
自分が本当にどうしていきたいのかは忘れずにいきたいです。
phaさんみたいにニートの生活してみようかな。