バガンで最初の昼食です。
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バガン観光。「Eバイク」での観光が気持ちよくて自由でオススメ。あちこち動き回りました。【2016年7月ミャンマー旅行記13】
(ミャンマー旅行記はこちら)
単にバガンと呼ぶ場合は一般にオールドバガンのことを指します。この近辺は大きく分けて、「オールドバガン」「ニューバガン」「ニャウンウー」の3つの地域で構成されています。バガン滞在初日の昼はオールドバガンの地域で食事をしました。
訪れたお店はこちら。
ネット上には情報はほとんどありません。「地球の歩き方」を参考すると、なかなか本格的な店らしいです。
ベルモンド・ガバナーズ・レジデンス(1泊300$するヤンゴンの高級ホテル)のフレンチ・シェフを務めたティン・ミィン氏が2010年に開業。オープンな造りで、味は本格派。温めて出される自家製パンもおいしい。エーヤワディ川で取れた新鮮な魚のグリル4500〜5000Kやナスのサラダ3000Kがおすすめ。
店の前
入り口です。自然豊かな作りです。
自然豊か過ぎる気がします。
まだ11時前だったので、客はまだ自分たちだけでした。
最初にドリンクを注文。
「Specialty Fruit & Herbal Drinks」というカテゴリの中から
「lemon ginger(1,500K)」を注文
恐らく、果物を絞るところから作っているので数分かかりました。
氷が入っていなくてまあまあの冷たさでしたが、うまい。濃厚。
ガイドブックに書いてあった「温めて出される自家製パン」のようです。
これは普通に美味しい。日本の結婚式で出てくるようなパンです。
ここから20分ほど待ちました。ちょっと長いな…
到着。どどーん。
Margarita Pizzas (6,000K)
ちょっと生地は厚めでもちもち感があります。
National Tea Leaf Salad (3,000K)
伝統的なビルマサラダらしいです。紅茶の葉っぱのサラダということであっさりしたものを想像したのですが、豆が強すぎてあまりススみませんでした。これは残念。
Bagan Traditional Curry (4,000K)
チキン、フィッシュ、ベジタブルから選べて、チキンにしました。
これは大当たり。辛すぎず、旨味もあってペロリと平らげました。
Seasonal Fresh Fruit Platter (2,000K)
本当は他のデザートを注文しようとしたのですが、ことごとく品切れと言われ3品目で選んだフルーツ盛り合わせ。パイナップル以外は、日本で普段食べるものよりも状態がイマイチでした。パイナップルだけ美味しくて一瞬で食べきりました。
完食。そしてやや疲れぎみ。
深夜バスで9時間移動し、朝5時から観光していたので、すでに半分抜け殻状態でした。この後このテーブルに突っ伏して15分仮眠をとって少しだけ回復。しんどい。
カレーやピザなどの西洋料理と、オリジナルジュースが美味しいお店でした。オールドバガン近くで安心して食べられるレストランだと思います。
参考までに、撮影したメニューを掲載します。
ドリンク
スープ
サラダ&スターター
家庭料理
パスタ&ピザ
デザート
旅で持参したガイドブックはこちら↓