40代サラリーマンのぼやき

思いついたことを書いてます。雑記です。

【本】「未来の働き方を考えよう」を読んで(3)会社に依存するのは危険

続きです。

 

本書では以下のようなことが書かれていました。

 

P.213

大学を卒業してすぐに大きな組織に入り、転職もせずずっとそこで働くというのも、大きなリスクを内包する選択肢だと理解すべきです。転職するというのは、自分自身を労働市場に売り出すという、極めて市場的な体験だからです。

(中略)

個人では全く評価されない、名刺がなくては食べていけない人になってしまったら、組織にしがみつくしか生きていく方法がなくなります。

 

会社の先輩で「会社を利用している」人もいます。自分のやりたいことがあって、それを実現するために、会社のリソースを活用している人。それならいいのですが、僕は完全に逆でした。会社の給料で生き延びて、それを失わないように、やりたくない指示でもやるしかない生活。こんな生活は続けられると思いません。

 

会社には辞意をすでに伝えています。(1)キャリアの一貫性を無視しています。(2)本当な好きな仕事を求めての辞意です。(3)会社への依存から脱却するためにもここで会社から離れる必要があります。

 

日々のブログの中で重複すること書いてるかもしれませんが、こうした理由は大きなウィエトを占めています。他にもありますけど、それは気が向いたらまた書きます。

 

 

上記で少し書いた「WORK SHIFT」を読んだ感想についても、気が向いたら書きたいと思います。 この本、本当によかったです。結構ページ数あって時間かかりましたけど。

 色々な本を読んでみましたけど、共通する部分はありました。色々読んでもブレることはありません。こういう本を読み続けたことが、辞める勇気を持つために必要でした。

 

また書きます。