ボホール島旅行の続きです。
チョコレートヒルズを20分ほど見たら下山しました。
12:30ごろ
下山してからの移動どうしようかなー、と考えていたら、タイミングよく戻りのバスが通ったので手を上げて乗ってしまいました。
ターシャと呼ばれる小さな猿を見に行きます。バスで30分程度です。バス料金は一人あたり60ペソ。ちょっとだけぼったくられたかもしれませんが、まあそれくらいなら…
13:00ごろ
ターシャを見学できる場所に到着。「ターシャが見たい」ということを乗車前に伝えておいたらちゃんとそこで降ろしてくれました。
道路からでは、ここがターシャを見られる施設なのかどうか分かりにくい。
「Tarsier Conservation Area」(ターシャ観察区域)
入り口で入場料120ペソを支払います。まあまあ賑わっていますが、すぐにチケットは買えました。
順路通りに進みます。ターシャを刺激しないように静かに進む。
いました。ターシャです。
ちっちぇぇ
この日は4匹ほどのターシャが見られました。夜行性なのでみんな寝ています。たまーに、目を開けます。園内にはスタッフの方がいて、人が変な行動をしないか見張っているようでした。
園内の人はボチボチ。少し待てば近くでターシャを見られます。
順路通りに進むと最後はお土産売り場です。
ここの土産売り場はボホール島で一番大きかったです。まあ、何も買いませんでしたけどね。
13:30
ターシャ見学終了。
次はリバークルーズに向かいます。ターシャを見学した場所の入口付近でお兄さと交渉して一人40ペソでバイクに乗せてもらうことにしました。ここから10km先まで30分ほどで移動。バイクに乗ると風が気持ちよいです。
14:00ごろ
リバークルージングできる場所(Loboc Riverwatch Floating Resto)に到着。まずは整理券を受け取ります。
整理券の番号を呼ばれるまで待ちます。なぜかバイクのお兄さんが到着後も整理券まで受け取って少し待ってくれました。好意でやってくれている場合もあるのですが、フィリピン人は勝手に色々やったあげくにお金を要求してくることがあるので、ここでは明確に「もう帰っていいよ。」と伝えました。本当に好意で整理券取得までやってくれたみたいですが、油断しません。
待っている間、無料で飲めるジュースがありました。そばにいた少年に「これ何?」と聞くと「アイスティー」とのこと。嫌な予感。
コップ半分だけ注いで飲んでみると「あまーいー〜〜」
フィリピンクオリティのあまーいアイスティーでした。色々な飲食店で出されます。コップ半分も飲みきれず捨てました。ゴメンなさい。
14:30ごろ
整理券の番号を呼ばれたら乗船料+昼食代の450ペソを支払って船に乗ります。
船に乗るとすでにビュッフェがスタートしていました。みんなすごい群がりよう。
料理はこんな感じです。
ご飯やデザートもあります。ビールは別料金。普通の飲食店なら50〜60ペソですが、ここでは少し高めの80ペソ。2本飲みました。料理の味は…期待しないでください。
少し経って出発。すでに料理は食べ始めています。川を登っていきます。船には一人の演奏者が乗っていて、演奏と歌を披露。
正直、この演奏は個人的には不要でした。アンプが壊れていて音が割れてるし…ちょっとうるさいかも。
食事が済むと記念撮影をするグループも。
途中では地元少年が遊んでいる様子が見れます。
子供達の機嫌がよいと(?)、船が近づいたタイミングで川に飛び込んだりする様子を見ることができます。
終盤、40分くらい経過したころに川岸に設置されているステージで地元の子供達の歌とダンスを見られます。
1日に何回このダンスを披露するんだろう?明らかに飽きてる子供もちらほら。あくびしながらダンスしてるし。笑
ていうか、平日もこの子たちはこれをやっているのか?学校は行っているのか?疑問だけ残りつつ。歌とダンスは5分程度で終了。
15:30ごろ
船は元の場所に戻ってきました。
約1時間でクルージングとランチは終了。
ボホール島旅行、まだ続きます。
(移動箇所)
チョコレートヒルズ国定公園→ターシャ観察区域 バスで60ペソ
ターシャ観察区域→リバークルーズ バイクで40ペソ