40代のさいたま大家への道

なかなか不動産投資を始められない様子を書いてます

フィリピンのボホール島に行ってみました。ツアー無しでも安く十分楽しめます。(3)【2016年4,5月フィリピン・セブ島留学&リゾート記その21】

リバークルーズ終了後。今度はジプニーを見つけて乗車。27ペソでタグビラランまで戻ります。

 

ジプニーで風を受けながら1時間程度、気持ち良く移動。

しかし降りるときになぜか運転手が笑顔で30ペソと言い出したので、適当に20ペソだと反論して議論している間に25ペソで決着。値切り交渉が重要。もっと怖い格好してくれば色々安くできたかもなぁ。

 

17:00ごろ

 

バスターミナルに到着。ちょっと時間が余ったのですぐ隣のアイランドシティモールのフードコートで30分の休憩。

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休憩後、トライサイクルに一人25ペソで乗車。

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タグビララン港に向かう車やバイクで渋滞しましたが、10分程度で無事到着。

 

17:30

 

港使用料(20ペソ)を支払いチェックインをして待合室で待機。しかし、出発時間になっても船は来ない、30分ほど遅れて19:00ごろにようやく出発。

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乗船すると、友人と席が離れていることが発覚。仕方なく別々の席に座りました。しかし、結局自分の隣には誰も座らなかったので、友人に移動してきてもらい座ることに。船とか飛行機の座席って、出発した後に空きがあれば自由に使ってもいいというのは、この数ヶ月で学びました。

 

帰りの船で上映していた映画は「Tears of the Sun」でした。

ティアーズ・オブ・ザ・サン - Wikipedia

 

紛争中のナイジェリアに残ったアメリカ人を救出するアメリカ軍を描いた作品。なかなかシリアスな作品です。

 

行きの船のときと同じで音声は聞こえず。しかし、映像だけでストーリーを推測しながら100分ほど見ました。これからクライマックス…というところで船が到着して映画終了!なんてこった!なんだこの消化不良具合は!笑

 

この船で映画を本気で見るのは危険です。あとで後悔します…

 

21:00

 

セブ港到着後、タクシーをつかまえてITパークに戻ることに。しかしタクシーを捕まえると「いくら出してくれるんだい?」とのこと。この時間のタクシーはメーターは使ってくれないみたいです。おいおい。

 

タクシー運転手が200ペソという金額(行きで払った金額の倍!)を請求してきたのでしつこく交渉して、125ペソまで値切りました。相手は苦笑い…

 

ようやくITパークに到着。疲れた。あらゆる移動手段を使って帰って来ました。最後はITパークの(高級?)日本料理店である知暮里(Chibori)でしゃぶしゃぶと寿司。寿司を食べたときには思わず「あーーーー、うまいー」と唸ってしまいました。やっぱり日本料理が一番好きです。

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ボホールの旅が終了。自分たちで作り出す旅は、ツアーとは違った楽しさがありました。「次どうするか!?」という課題が常に出てくるのですが、それを解決していくのが楽しかった。

 

昨日のボホール小旅行は結局総額2,000ペソくらいで済んだ。ネットで見つけた日本人向けサイトだと約5,000ペソが主流だったけど、自分でやると安い。ややスムーズでは無い部分もあったけど、自分たちで色々問題を解決していく過程も楽しめるならそっちがいい。

 

ツアーに申し込んで全てお任せで効率的に安心して行くのも悪くないですけど、こういう手作りな感じの旅も色々なアクシデントに出会えて、それを楽しめるならばオススメです。

 

(移動箇所)

リバークルーズ→アイランドシティーモール ジプニーで25ペソ

アイランドシティーモール→タグビララン港 トライサイクルで25ペソ

タグビララン港→セブ港 船で約1,000ペソ

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