40代サラリーマンのぼやき

思いついたことを書いてます。雑記です。

世界一周するよりも自分の拠点で夢中になれる何かに取り組んだほうが楽しい。夢中になれるものがあればいいけど…

今、ミャンマー国際空港近くのホテル。もうすぐミャンマーを出て日本に帰国となる。

 

フィジー、フィリピン、ニュージーランド、ミャンマーを訪れてみて、自分には世界一周は向いていないと感じる。今回は1人ではなく、先輩と一緒にミャンマーを回ってみたが、約1週間もいると、もう日本に帰りたいと感じてくる。

 

以前にも書いたような気がするけど、どちらかというと一箇所に拠点を持って、そこでじっくり何かに取り組んでいるほうが楽しい。そのほうが外の変化が無いから、自分の変化を敏感に感じられる。農耕民族の血なのかな…(別の理由として、日本食を食べたいというのもある。やっぱり食事は重要だった。)

 

高校生の時、受験勉強は苦にならなかった。毎日同じ時間に起きて、毎日同じように電車の中で英単語を覚え、同じ分量の勉強をして、少しずつ自分の知識が高まって成長していくことが楽しかった。一種のゲームのようなもの。誰からも強制されなかったのがよかったんだと思う。(そして、同級生からは「勉強できてすごいね。」と言われることも嬉しかった。)

 

今後は、そうやって自分のペースで取り組める仕事ができるだろうか。そんな仕事ができたら、かなり幸運だと思う。色々取り組んでみて、自分に合っている仕事を見つけたいと思う。難しいかもしれないけど…

 

 

あと少しだけ、梅雨明けして西日本を回ってみたら次の仕事をする予定。

 

半年間の休暇の狙いは「嫌というほど遊んで、仕事に対するモチベーションを高める」ということだった。狙い通りになってきてよかった。

 

それにしても、8年間がっつりストレスためながら働いて、半年がっつり休む、というのはちょっと極端だったかな。もうちょっと、毎年旅行を入れたりしてペースを保ちながら過ごしていけたらいいなと思う。(でもやっぱり、数年に一度はサバティカル休暇のような長めの休みは取りたいかも。)

 

さて、これで今年最後の国外旅行は終わった…はず。海外は楽しいけど疲れる。