ヤンゴン郊外から中心部へ電車移動。日本から贈られた電車が活躍しています。【2016年7月ミャンマー旅行記3】
ホテルで電車の時刻を聞いて、従業員の方に案内していただきながら駅に向かいました。
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ヤンゴン郊外のホテルで朝食バイキング。従業員の優しさに触れてちょっといい気分。【2016年7月ミャンマー旅行記2】
(ミャンマー旅行記はこちら)
「Kyauk Yae Twin(カウク・ヤ・トゥイン?)」という駅に案内してもらいます。明るい時間帯に出歩くのは初めてです。
お。ポカリスエットだ。

道端にけっこう立派な鳥が。

ホテル従業員の方が前を歩いて案内。
マーケットのような場所を横切ります。本当にこっちが駅?

こんな場所で商売やっている人が大勢いるんですね。すげー

駅到着。

電車到着時間に十分間に合うはずだったのですが、なぜかもう電車が来ている!

時間が無かったので、ミャンマー語を話せる従業員の方が急いで切符を買ってくれました。確か150kyat(約15円)でしたでしょうか。切符を受け取って電車に乗る際に、ありがとうと言って200kyat渡そうとしたら「100kyatで十分だよ!」と笑顔で言って、100kyat札しか受け取ってくれませんでした。それでも渡そうとしましたが、そんな長いやり取りする暇もなく、慌てて乗車。
ミャンマーの方、優しい…
電車に乗りました。なんだか日本っぽいなー

と思ったら、扇風機に「JR」のマークが

ミャンマーは日本で使われなくなった車両を使っているらしいです。
なんだか嬉しいですね。

1時間ほどで目的地に到着。

それほど使われていないみたいで、人はそんなに多くなかったです。


高層ビルの一つには「HITACHI」の文字が。日本の資本は続々入ってきているみたいですね。足元に見えている電車は日本から贈られてきて、まだ整備されていない電車でしょうか?

異国の地に来ると、こうして公共交通機関に乗ってみるだけで楽しいです。
