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【本】『ワーク・シフト』を読んで働き方について考えてみました(第三のシフトについて)

仕事

ワークシフトを読んだ感想の記事を書いてから少し日が空きました。

 

「ワーク・シフト」を読んで働き方について考えてみました(第一のシフトについて) 

「ワーク・シフト」を読んで働き方について考えてみました(第二のシフトについて)

 

今回は、最後の「第三のシフト」について思ったことを書きます。

 

第三のシフト

大量消費から「情熱を傾けられる経験」へ

 

いつの間にかお金が大切だという価値観の中で生きていた

<第三のシフト>は、未来に向けて求められる三つの<シフト>のなかで最も難しい。やりがいと情熱を感じられ、前向きで充実した経験を味わえる職業生活への転換を成し遂げ、所得と消費を中核に据える職業人生から脱却しなければならない。

 

それなりにいい会社に入り、いい給料をもらってきました。しかし、そのために多くの時間を失い、苦痛を味わう毎日を過ごしてきました。辛い、辞めたい、と思っても、今の給料や待遇を手放す気持ちになれず、ずるずるとここまできました。お金だけではありません。

 

お金は社会的地位を示す標識でもある

お金と消費を中核に据える考え方が深く根を張り続けた理由は、ほかにもある。多くの社会では、お金は単に消費の手段というだけでなく、その人の社会的地位を映し出す社会的標識の役割も果たしている。

 

お金があるとたくさんの物を消費するだけではなく、お金を稼いでいること、所有していることを自慢して振る舞うこともできる。そういう点も少なからずぼくの頭の中には影響を及ぼしていました。「〜という会社で〜な仕事をしています。」と話すことが、ちょっとしたプライドにもなっていました。

 

たくさん消費したい欲や、人からよく思われたい欲を無くすこと

これらの欲を手放すことが必要だと今は考えています。たくさん稼いで、どんどん成長して、がんがん消費して。。。そういう生活には疲れました。そんなラットレースのような生活はうんざりです。本気で死んだほうがいいかもと思います。

 

今までの人生を振り返って楽しかった経験というのは、、、決してお金が全てではありません。最低限はもちろん必要ですが、そうではなかったはずです。

 

遊び方を知らず、サッカーばかりしていた中学時代。

 大学時代、お金が無いながらも、みんなでお酒を持ち寄って外で飲んだこと。

仕事から解放され、のんびり外で飲むビール。

 

いったいこのまま会社で働いて何を得たいのでしょうか?たくさんのお金?ちょっとした名声?そんなものは捨ててしまいましょう。それと引き換えに人生の大切な時間を嫌なことをしてばかりの毎日のために費やしてしまうことはもう辞めなければなりません。

 

今は会社を辞めることを決意して、解放され、少し幸せを感じています。もう少しで退職となります。それからしばらくはお休みするつもりです。

(「その幸福の後に貯金が減っていく恐怖を感じる」と言う友人の話もあります。ちょっと怖いですが、それも仕方ないです。)

 

おわりに

ワーク・シフトを読んだ感想を3回に分けて書いてきました。うまく表現できていない部分もありますが、この本は、本当にぼくの価値観を変えてくれました。これからの働き方に不安を抱いている方、今の働き方に苦しんでいる方。参考までに一読をオススメします。

 

簡単にはいかないと思いますが、そこそこのお金を稼ぎ、やりがいを得られ、友人を作ることもできる。そんな働き方ができないか、今後も模索しつづけます。