40代サラリーマンのぼやき

思いついたことを書いてます。雑記です。

「感謝の心とネガティブな感情を同時に持つことはほぼ不可能である。」の一節は参考になったかも

昨日書いた以下の本を少し読んでみた

仕事でイライラしたので、自分のパラダイムを転換してくれそうな本を読んでみようと思う - 40代サラリーマンのぼやき (hatenablog.com)

 

 

「不平不満は損だらけ 感謝の心は 幸福を2倍にする」って、2倍って定量的に計測したのか?みたいな疑いを持って読み始めた。こういう疑いの心がいけないのかもしれん。。。いやいや、自分のパラダイムを改善するヒントを探しながら読もう。

 

P.9

感謝の心をはぐくむと、ふだんの生活の中で「持ってないもの」ではなく「持っているもの」に意識を向けるようになり、自分が受けている恩恵に気づくことができる。そして、この気づきは生き方に革命的な変化をもたらす。これは単なる理論ではなく科学的に立証されてる。

 

冒頭からちょっと期待感。科学的にということはちゃんと実験したのか。「検証後、〇%の人が幸福感を得た」みたいな内容を期待。

そういえば、欠乏の心ではなく感謝の心を抱いて目標を目標を持つことが重要とか書いてあったな。

「感謝の気持ち」から生まれる「幻想」でなく「夢」を描き、影響の輪の中心に働きかける - 40代サラリーマンのぼやき (hatenablog.com)

 

 

感謝の心を抱き、自分の命に感謝して生まれてくる目標がよいとのこと。それと似た話かな。。。まだしっくりこない。

 

感謝の心はドーパミンとセロトニンを分泌させる

本書のP11あたりによると、感謝の心はドーパミンとセロトニンを分泌させるらしい。でも本書だと実験したとか定量的な話はない。少し調べてみたが

3大幸せホルモン(オキシトシン・セロトニン・ドーパミン)を増やそう - さきむら整形外科リハビリクリニックブログ

 

「感謝すること」はオキシトシンの部分でしか触れられていない。ドーパミンとの関連はここでは書かれていない。なんかイマイチ信憑性が無い。

 

途中まで読んで唯一いいなと思った部分は

P.21

感謝の心とネガティブな感情を同時に持つことはほぼ不可能である。

という部分。確かにそれはある。これだけでも感謝の心を持つ理由になるかも。

 

まだP40あたりの2章終わりまでしか読んでない。続きはまた今度。