40代サラリーマンのぼやき

思いついたことを書いてます。雑記です。

目標設定をする能力自体も成長すると信じて少しずつ取り組む

昨日書いた通り

ようやく目標設定に関する自分の中の答えが出たかもしれない。とりあえず小さな目標設定から開始する - 40代サラリーマンのぼやき (hatenablog.com)

 

ようやく目標を設定して動き始めた。まあ、目標と言っても

・不動産買うための事前審査の必要性を調べて必要そうなら審査する

・歯医者に行きたいので調べてみる

 

というもので、目標というよりただのタスクを1つ進めたようなものだけど。。。

とはいえ今までじっとしていたが、大まかな方向性だけ描いてそちらに小さな小さな目標を作って進みだしたので一歩前進としておこう。最終的には

・自宅購入

・健康で気になっている部分が全てケア完了している状態

という2つの目標達成につながればと思う。

 

増大理論の考えで目標は設定する

今日たまたま読んだ本は以下

 

 

P.53

人間の資質(「知能」「性格」「運動能力」など)は変えられないと考えているか、変えられると考えているかが、目標設定に大きく影響するのです。

心理学では、人がこれらの資質について抱いている見方や考えを「暗黙理論」と呼びます。「暗黙」という語が使われているのは、それがつねにはっきりと意識されているとは限らないためです。しかし、無意識であるにもかかわらず、この考えは日々の選択に大きな影響を与えています。

 

(暗黙理論には、特性や能力は変化し得るという「増大理論」と、特性や能力は生まれつきのもので変化し難いという「実体理論」の2つがあるらしい。)

 

P.55

ほとんどの人は自分が(「変えられない」と考えているか、「変えられる」と考えているか、)どちらの考えを持っているかをはっきりと自覚していません。意識的か無意識かにかかわらず、どちらも目標の選択に大きく選択します。

 

人の資質を変えられるというパラダイムを持っているかどうかは目標設定に大きく影響するという。今の自分は「成長フォーカス」(増大理論)のパラダイムを持つことができたので、目標設定にはよい影響を与えられていると思う。適度に自分が成長することで達成できるレベルの目標を設定していると思う。

 

よい目標を設定するにはよいパラダイムが必要。そしてよいパラダイムを得るためにはいろいろな経験や読書を通し成長することが必要なのかもしれない。

ということで、方向性は間違ってない気がするので、この調子で自分は成長すると信じたうえで目標設定していければと思う。目標設定のスキルもきっと成長できるはず。