40代サラリーマンのぼやき

思いついたことを書いてます。雑記です。

嫌なことがあっても我慢だけするのではなく相手を許しつつ言うべきことは言う。成熟した対応をする

GW明け初日の仕事。思ったよりは順調に終わった。打ち合わせ2本に出たが、特に嫌なことなく終わった。一緒に働いている同僚もがんばっており、今日は純粋に協力したいと思えた。この調子が続けばよいが。

まあ、小さいイライラは無くはなかった。ただ、そういうのはもう受け流すようにするか、もしくはちゃんと伝えるようにしたいと思う。

 

以下の本を読んだ

「本音を言う」という章があり、以下のようなことが書かれていた。

「許す」ことは「損してもいい」と覚悟を決めること。ただし、言いたいことも言う。そうしないと「許せない」の気持ちがたまり続けてしまい爆発してしまう。言いたいことを雰囲気で気づかせようとするのは無理。テレパシーは通じない。何が嫌だったのかを伝える。これで「許せない」の気持ちは軽くなる。

 

そうだな。今まで言わずにため込んでいたから言おうか。

 

 

「7つの習慣」では「成熟」を以下のように定義している。

 

第4の習慣「Win-Winを考える」のP308より

成熟とは、勇気と思いやりのバランスがとれていることである。「相手の考え方や感情に配慮しながら、自分の気持ちや信念を伝えること」

(中略)

相手の身になって考えるだけではなく、自信を持って自分の考えを述べなくてはならないのだ。思いやりを持ち、相手の気持ちを敏感に察することも大事だが、勇敢であることも求められるのである。勇気と思いやりのバランスをとることが本当の意味での成熟であり、Win-Winの前提条件なのである。

 

嫌なことがあったときはため込まず。攻撃的にならず、相手のことを思いやったうえで、丁寧な言いまわしで、指摘しにくいことも指摘しよう。その代わり、言う際には、相手からのタスクの依頼は快く引き受けたり。別の点は良かったことなどを入れてバランスをとることにする。具体的には「承知しました。依頼された〇〇は私がやります。でも一点言わせて下さい・・・」とか「〇〇の点は良かったね。ただ一点だけ、■■については、あれじゃダメだよ」のような言い方になるか。

 

早速意識してみたい。