40代サラリーマンのぼやき

思いついたことを書いてます。雑記です。

チームの成功にフォーカスすれば、周囲に適切に助けを求められるかもしれない?

昨日の記事で、「~してください」というような、選択肢の無い依頼を受けることが嫌であることを書いた。コントロールされてると感じてしまう。これは自分の感性の問題かもしれないが

akio130.hatenablog.com

上記のような「~してください」のような依頼を受けても嫌だと思わず仕事できるような人が組織でがんばれるのだろうか。自分は上記のような依頼をされたら、その依頼はできるだけ無視したり、ギリギリまでやらない、というような対応をとってしまいたくなる。結局やらなきゃいけなかったりするのでイライラしながらやるのだが、そういう仕事の仕方が面白いわけがない。会社員向いてないなーと思ってしまう。

でもそれを自分の才能なのだと決めつけず、技術の問題だと捉えたほうがいい。そのほうが成長の可能性もある。

 

人に助けを求めるマインドとスキルが必要かも

こっちの本にもいいことが書いてある。

 

これも2022年に購入して読んだ本。冒頭からこんなことが書かれている。

 

「いつもひとりで仕事を抱え込んでしまう」

「周りの人に頼ったりできない」

「忙しくても働く時間を増やして対応してしまう」

「やるべきことが山積みになって消耗している」

これは何を隠そう数年前の私のことです。あなたもこういった経験があるのではないでしょうか。

 

いきなりグサグサきます。ほんとれです。人に頼む・お願いするのが苦手。周囲を巻き込む力とかないし。なんか迷惑かけてる気がする。。。

読んだときは「これ完全に自分だよ。周囲に申し訳ないと思って助けを求められない。助けるの苦手」と思いました。

 

で、パラパラ読んでると、こう畳みかけます

 

「私が助けを求めることで、周囲に迷惑をかけている」という考えを持つと、適切なタイミングに、適切な方法で助けを求めることができなくなります。 

また、迷惑をかける自分というふうに、視点が自分に向いていますので、そこで思考停止してしまい、チームの成果という観点での連携や工夫ができなくなってしまいます。 

逆を言えば、ヘルプシーキングが上手な人は、常にチームの成果にとって何が適切かを前提に置いて平常時の仕事のやり方を工夫し、助けが必要な際には迅速に周囲と「連携」することができるのです。

 

完全に自分のことですわ。視点が自分に向いてしまっている。チームの成果という視点が持てていない。「チームの成果」(「チームの成長」?)にフォーカスできていれば、周囲に助けを求めることができるはず。

 

マインドをどのように変えた方がいいか

自分が過去にチームの成果という視点で取り組めたことがあるのは、大学時代のサークル運営くらいか。今は既婚となり家族というチームの成果に貢献しようと思えてきてるかもしれないが。

 

このあたりのマインドがどうもまだ自分の中にフィットしていない。自分の中には

「自分の成長にフォーカスして、会社は利用するくらいでいい」という考えもあるし

「会社員として働くことは労働力や時間を奪われている状態。早く資産家側に回った方がいい」という考えもある。

本書で学んだ「チームの成果にフォーカスできれば自然の周囲に助けを求めることができる」という考えも分かる。(今の自分はできていないが)

これら3つの考えをうまく自分の中で矛盾の無いように整理することで、また仕事のやり方が変わってくるかもしれない?

それぞれ統合するとこんな感じだろうか?

「自分ではなくチームの成果にフォーカスすることで、チームの成果を最大化するための適切なヘルプを周囲に求めることができる。これにより自身も成長することができ、成長した結果、不動産事業も周囲(管理会社・不動産販売会社など)にうまくヘルプをもとめらるようになり、チームで成功していく」