40代サラリーマンのぼやき

思いついたことを書いてます。雑記です。

夢や目標は無い方がいいのか。欠乏感から生まれる意欲で作られる夢や目標はいらない?

昨日はこんなこと書いて

情熱を持てる目標や夢が見つからなくてもいいかもしれない。期待しすぎず余裕のある今を楽しむか - 40代サラリーマンのぼやき (hatenablog.com)

 

やっぱり夢や目標なんてなくてもいいかなと感じた。足るを知り、すでに持っているものに満足しつつ、毎日の目の前のことに取り組み、日々成長できればいい。

 

という気分になって、夢や目標はいらないと思っていたが、たまたま以下の本を読んだ。

 

夢や目標に向かって努力することで成長する

 

 

一度読んでみた内容をざっくりまとめると

・勝ち負けにこだわる思想、達成にこだわる思想ではなく、成長にこだわる思想が重要

・夢や目標を持ち、そこを目指す過程で成長できる

ということのように理解した。

 

大きな「夢」を描き、

それを実現しようと力を尽くすとき、

我々は自ずと「困難」に挑戦することになる。

そして、その「困難」が、

我々を、さらに大きく成長させてくれる。

だから、我々は、大きな「夢」を抱くのです。

(P.132)

 

なるほど。あくまで成長のために目標を設定している、ということか?

それなら目標は達成できない幻想レベル(有名人になる、とか?)のものでもいいし、あとで変更になっても別に構わないということか?

まだしっくりこない。

 

欠乏感からではなく、感謝の気持ちから生まれる意欲が大切

こんな記載もあった。

 

「意欲とは、欠乏感なり」

すなわち、我々が心の中に強い「意欲」を抱くとき、

しばしば、その背景には、

「満たされない思い」や「欠乏感」があるのです。

では、それが、なぜ問題か。

「欠乏感」は、「達成」によって満たされないからです。

なぜなら、この「欠乏感」の由来は、

我々人間が本源的に持つ、「卑小感」(ひしょうかん。ちっぽけで価値の低いさま)だからです。(P.106)

なるほど。夢や目標を持つということは現状への不満が表層化しているということ?

その後の記載では、「卑小感から」ではなく、「感謝の気持ちから」生まれてくる「意欲」が重要だという。

 

まとめると。

感謝の気持ちから生まれる意欲で目標を立てよう。その目標に向かって成長フォーカスで取り組んでいき、成長していこう。

ということか?

 

まだ自分の理解が間違っている気がする。しっくりこない。引き続き考えよう。(欠乏感ではなく感謝から生まれる意欲で目標を立ててみると何か分かってくるかも?)