前回の「服の片づけ祭り」の続きとして「本の片づけ祭り」をしました。
片付け前
片づけ前の本たちです。本棚から溢れています。
本棚1つでは足りず、あちこちに散乱していました。
これらを全て床に並べます。
高さが分からないので少し横から。
数えていませんが、300〜400冊ほどあったかと思います。これらを片づけしていきます。
本棚に入れたままの方がどんな本があるか分かりやすくて捨てる本を選別しやすいのでは?と思うかもしれませんが、本書ではちゃんと全て床に出して、一つ一つ手で触って「ときめく」かどうかを確認することを推奨しています。服と同じですね。その際に、本の中身を見てはいけません。
片づけ後
本書のやり方に従いどんどん選別していき、結果として100冊未満になりました。
一度も読んでない本もありましたが、ときめかなければ容赦なく捨てる側に分類しました。読んでいないということは、それを読むべきタイミングではなかったという考えです。不要な本を手放すことで、情報に対する感度も良くなるということです。
なお、断捨離とは違い、なんでも捨てることを推奨しているのではありません。あくまで「好きなものを大切にするため」に、ときめかないものを捨てていきます。心がときめく、自分の好きなものに囲まれている生活って素敵ですよね、というスタンスです。
(ちなみに、まだ服も本も捨ててはいません。段ボールに入れて視界に入らない場所に置いてあるだけです。欲しい人がいないか確認してから処分する予定です。 )
近藤麻理恵さんが出演した先日の情熱大陸
情熱大陸「片づけコンサルタント・近藤麻理恵」 - YouTube
今では世界中で講演するほどの人気者になっていました。
3年前はそんなことなかったのに。成長したねぇ。(親目線)
この本、国によっては自己啓発本コーナーに置かれているということです。でも確かに、単なる片づけについての内容ではありません。「片づけることでやりたいことが見つかる」とか、ちょっとスピリチャル風な、因果関係が怪しい記載がたくさんありました。
でも今はそういう考えを信じてみようかな、って少し思っています。3年前に片付けした後はいい生活ができていたような気がします。(部屋が荒れだした2015年前半は散々でしたけど)
片付けだけに限らず、生活や仕事もどうにかしたい人にもオススメです。