以下の記事の通り、引っ越したので冷蔵庫の購入を検討している。
先日家電量販店で見つけた冷蔵庫がいい感じだったので、それを購入しようとしたところ、「まとめ買いがお得です」となったので、エアコンも購入か検討してみようと思う。引っ越しで家電をそろえようとしている人の参考になるかどうかは分からないが、考えをまとめてみる。
そもそもエアコンを設置してよい賃貸か
たぶん設置してゃダメという賃貸はめったにないと思うが、一応確認する。
契約書には「国土交通省の『原状回復をめぐるトラブルとガイドライン(再改定版)』においてさだめられた別表1及び別表2のとおりです」と記載されていた。
その下には表が記載されており、「賃主の負担となるもの」の欄には「エアコン(借主所有)設置による壁のビス穴、後」の記載あり。無事設置可能のようだ。P.19に記載してあることそのままであった。まともな貸主だった。
このあたりをチェックできるのは不動産投資を勉強している賜物かもしれない。
一般的に2LDK(廊下あり)にはエアコンが何台必要となるか?
リビングダイニングに2か所、2つの個室にそれぞれ1つ、合計4つ設置できそうな箇所があった。(南向きの窓に面したリビングダイニングがあり、そこから玄関までは廊下でつながっている。廊下の途中に個室が2個ある間取り)
全部入れたら4台となってしまう。そんなに必要か?
ネットで探してみると鉄筋コンクリートでリビングダイニングと各個室が接している間取りの場合は1台でもなんとかなるという記載もあった。一方で、やはり1台では厳しいというものもある。検討ポイントは以下となるか
- リビングダイニングの方角
- リビングダイニングと他の部屋が接しているか、それとも廊下を隔てているか
- 構造(鉄筋コンクリートなら断熱性が高い)
これは建物によって違うから実際にやってみないと分からない。ネットで探した情報だと何畳用のエアコンなのか書かれていないものを多かった。この情報だけだとまだ決められない。
同じ物件内に限ると2LDKにはエアコンが何台必要となるか?
そこで管理会社に対して他の部屋が何個くらいエアコンを入れているか参考までに問い合わせてみた。しかし回答は
「みなさんの生活スタイルに応じて異なります」とのこと。
いやいや、そういう超一般的な回答はいいんです。このマンションの傾向を知りたい。
「実際何個くらいの住人が多いか、ざっくり分かりませんかねー」と聞いたら
「毎回業者に原状回復を依頼しているので、こちらでは把握していません」とのこと。
参考にならなかった。
ビスが少なくなれば原状回復費用も安くなるんだから、せめてポジショントークでもいいから少ない台数で済むように「1個か2個の部屋が多い印象かもしれません」くらいの、自分なりの考えを持った回答してくれよ。「何も分かりません」とは正直すぎる!笑
仕方ないのでエレベーターで各階に停止しながら確認。自分の真下にある同じ間取りであろう部屋の廊下側に室外機がいくつ置いてあるか目視で確認してみるが。。。
- 約4割の部屋が2台(各個室に1個ずつ)
- 約4割の部屋が1台(個室1個だけ)
- 約2割の部屋が0台(エアコン無し)
という結果になった。3に至っては空室かもしれないので参考にならない。
自室のリビングダイニングの外のベランダを見てみると前の住人は1台室外機を置いていたであろう残骸(水の染みのようなもの)を発見。リビングダイニングは1台でいいかな。
正直ここまで収集した情報だけでは何台必要なのかは決めきれない。できるだけ一気にまとめ買いをするとお得になるが、ここはとりあえずリビングダイニングに1台、寝室に1台としておいて、夏が来たときにしのげなかったら追加を検討しようか
「窓用エアコン」という伏兵現る
ここまで調べてさてエアコンはどんなものがどれくらいの相場で存在するのか調べようとしたところで「窓用エアコン」というものがあることを知った。
正直、今の住居には引っ越したばかりではあるが、4年も済まないつもりでいるので、1台1万円近い工賃を払って設置してもらうのは気が引けていたので、こんなものもあるのかと少し興味を持ってしまった。
しかしさすがに壁置きと比べるとパワーは弱いらしいのと、窓を塞いでしまうのがちょっと気になるので別にいいかな。
エアコンの相場はいくらくらい?
6畳用エアコン2個で十分では?と思っているので6畳用エアコンを見てみる。まずAmazonで検索してみる。友人一人に聞いたところ「タイマー以外は不要」という過激発言をいただいたので、余計な機能は求めないで探してみる。
どうやら6畳用エアコンは工賃込みで6万円程度らしい。だいたいの相場はきっとこんなもんなのだろう。
気になった一応10畳用も見てみる。
6畳用のものも紛れてしまっているが工賃込みで7~8万円くらいが相場らしい。
本当はもっと相場観を養うために見ていきたいが、これくらいにしておいて後日の家電量販店に臨みたいと思う。
つづく