媒介契約書の中身をチェック中です。
上記でも書きましたが、以下の記載を見つけて、何のことか分からなかったので調べることにします。
2.甲は乙へ本媒介契約書をもって、「重要事項調査報告書」、「固定資産評価証明書」、「固定資産公課証明書」の申請と受領の権限を委任するものとします。
(甲は自分、乙は仲介会社)
過去に似たような媒介契約を結んだことがあったので、その際の契約書には書いてあったか見ようとしたが、、、データでは持ってなかった。当時は紙で契約したかなー(適当)
3つの書類のうち、まずは重要事項調査報告書について調べてみる
投資用マンション選び「重要事項に係る調査報告書」チェックポイント | Redia
によると
「重要事項に係る調査報告書」とは、マンションを売買するときに使われる、そのマンションの情報が細かく記載されている書類です。
とても大切なことが書かれている報告書なので、マンション購入時には不動産会社に必ず見せてもらうべき書類のひとつです。
そんなものがあることを知らなかった。「重要事項説明書」とは別らしい。というか、「重要事項説明書」は「重要事項に係る調査報告書」から引用されて作成されることが多いとのこと。そうなのか。
こっちのほうが詳しいかも
「重要事項調査報告書」とは、そのマンションの過去の大規模修繕の履歴や予定、積立額、そして設備の設置状況など、建物の管理状況が細かく記載された、言わば「中古マンションの履歴書」のようなものです。
賃貸か売買かに関わらず、不動産取引では「重要事項説明書」という似た名称の書類が必ず発行されます。
重要事項説明書が不動産取引の全てが記載された書類だとすれば、重要事項調査報告書はマンション管理に特化した報告書です。
つまり、中古マンションの売買において、管理状況を確認するための大変重要な書類なのです。
そうなのか。それいにしても、今まで不動産の売買をしても重要事項調査報告書は見たことないぞ?これまで3区分購入して2区分売却きたけど、それでよかったのか?
もし中古マンションで気に入った物件や、気になる物件が見つかった場合は、物件資料や内見だけで判断せず、重要事項調査報告書がないか確認してみると良いでしょう。
そうなんすか。
マンションの管理を請け負っている管理会社が発行するもので、発行費用は数万程度、簡単に発行できるものではなく、多くの管理会社が「不動産会社や売主を通してください」と言うらしい。売主の委任状が必要だったり。
「重要事項調査報告書」をTwitterで検索してみたら、その重要性を説明してくれているTweetはいくつかあるし、YouTubeでも説明している動画はいくつかあった。
基本的には購入側が気にすべき書類で、ちゃんと物件が管理されているかどうかや、管理費修繕積立金が滞納されないことを確認する書類のようだ。
重要!
— あきお@不動産賃貸業勉強中の会社員 (@130akio) March 2, 2023
これ見ないで3区分買って無事だったのは運がよかっただけなのでは。笑https://t.co/g2FAdIs9JJ
今回は自分が売主なので、この媒介契約を経て不動産会社が重要事項調査報告書を発行しにいくんだろうな。。。
せっかくなので、コピーをもらって見せてもらおうかな。興味本位で。
「固定資産評価証明書」、「固定資産公課証明書」についてはまた調べよう。