昨日は、7つの習慣でいうところの、第2,3の習慣について考えたいと書いた
ここ数日は「7つの習慣」の第4の習慣(Win-Win)を考えた。でも第2,3の習慣についても考えたい - 40代サラリーマンのぼやき (hatenablog.com)
今は自分が情熱を持って目指せそうな目標が見当たらない状況。
7つの習慣的には自分の葬式を思い浮かべて、終わりを想像することが、第2の習慣ということだった。しかし考えてもうまくいかない。最後さえよければいいのか?という疑いを持ってしまう。まあ、そうじゃないんだろうけど。
子どものころの「サッカー選手になる」や、大学時代の「ITの世界で専門性を持って活躍する」のような目標は分かりやすかったが、どちらも実現はできなかった。そもそもそんなに自分にあってなかったのかもしれない。
終わりを想像したり、梯子を掛け間違えないようにするのは難しい。そんなことよりも、都度自分の情熱に素直になって、目の前のことに取り組む方が自分にはあっているような気もするが。
「7つの習慣」で「重要事項を優先する」とか「ビジョンを持つ」って言うけども。どうやって見つけるのか - 40代サラリーマンのぼやき (hatenablog.com)
にも書いたが、書籍「ソース」では、
1.適性があるかどうかは関係なくワクワクすることをやろう(P79)
2.ワクワクすることは同時実行する(P137)
3.小さな一歩を踏み出そう(P149)
4.目標は立てないで方向性だけ決める(P162)
5.ワクワクすることの近くをうろつく(P196)
6.人間関係、心身の健康、健全な財政、社会との意義のある関わりも大切(P239)
ということが書かれている。特に4が自分には合っていると思っている。方向性だけ決める。
仕事をがんばってみる?不動産投資をがんばってみる?どうもワクワクしない。
これじゃあ無為な生活を送ることになってしまう?
無為な生活を送ってみるといいかも?
少し探してみたらこんな記事が
人生の転機の過ごし方:無為な時間を過ごすことで生き方の土台ができる
無為に過ごすことで、やりたかったことを思い出したり、「これいいな」と思うのをみかえるようになるという。
前職を辞めて半年休んでブラブラした際、最終的には「もう働きたい」となったので、上記は一理あるかもしれない。
もしかしたら今必要なのは休むこと
さらに検索してみたら、まさかのQuoraに似たような回答があった
一度思いっきり休むこと。毎日何もせずに寝るだけ。それを繰り返すといいという。
こういうのも見つけた。
記事全文は読んでないが、やはり休みまくっている話。仕事はやめないが、仕事以外は休みまくっている。なんかこういう記事ばかり目に入ってくる。そうなのかな。今の自分に必要なのは、休むことかもしれない。
前職を辞める直前、何も情熱をもてなかったが、ある意味「とにかく休みたい」という情熱はあった、とも考えられる。あのころは何かあると「とにかく疲れた。休みたい」と頭の中で思っていた。その自分の情熱に従って半年休んで復活したんだよな。今の自分はどうなんだろう。当時のような「休みたい」という欲はそこまで無いかもしれない。当時休みまくったおかげで「もう休むの飽きた。働こう」に到達できた。
今の自分の欲は何だろう?それを素直に受け止めて、できるだけ生活の中に取り込んでいこう。せっかくの育休だし。
休みながら、今後の人生をどう楽しんだらいいか、ぼんやり考えるか。
購入せずにサンプルをちょっと読んだらいきなりこんな一文が出てきた。
ゲーテは言った。「人生とは速度ではなく方向」であると。ならば今、必死になって一体どこへ向かっているのだろうか?頭から煙がでそうなほど考えてみた。でも、結局どこへ向かっているのかわからなかった。
まさに今の自分に刺さる文章。どこに向かったらいいのか少し迷子になっている。
立ち止まった方がいいかも?これは読んでみてもいいかも。
上記以外にも以下のような、今の自分によさそうな本が見つかった。
とりあえず読んでみようか。
もしかしたら、上手に休むことで情熱が湧いてくるのかもしれない。