40代サラリーマンのぼやき

思いついたことを書いてます。雑記です。

不動産投資を始めるために、仮説を検証するという考えを持つといいかも

不動産投資を始められない。

今進められていない理由を自分なりに考えると

「失敗するかもしれない」

毎回この考えが頭をよぎる。

ちょっとした失敗なんて大丈夫。大失敗しなければ。

数百万とかの「一時的な損失」はどうでもいい。

大切なのはどの経験からも学んで成長していくこと。

仮決めして2~3年はその道で試行錯誤しながら進めていけばいい。

どうすれば今から進めようと思えるか。

ある程度、これで失敗した場合はこれくらいで済むだろう、というのを理路的にある程度把握して、その状態で思い切って飛び込む。

飛び込んだ後にも少しはコントロールの余地があることを理解すること。

家賃変更や、内装変更、ADなどコントロールできることがたくさんある。

これらをいろいろ経験できると思ったらよいのでは?

そういう考えになってみよう。

早く大家のあれこれを経験しないと経験値を詰めない。

いつまでの行動に移せないことに軽く危機感を持とう。

とにかく、「なるほど。これなら勝率があるぞ」と思えるところまで情報を吸収していこう。

ちゃんと「この疑問を解決できれば前に進めるかもしれない」と思える

 

これはいい記事だった

blog.tinect.jp

 

私「それとおんなじ。仮説を作る時は、「その仮説は正しいか」は考えなくていい。まず、「その仮説は確かめられるか」だけ考えるといい。「良い仮説」っていうのは、「ちゃんと確かめられる、確かめるやり方が明確な仮説」のこと」

と教えてみました。
これを読んでいる皆さんには釈迦に説法かと思うのですが、科学的思考においては

・動機/目的を明確にする
・検証可能な仮説を作り、分析の方向性を明確にする
・データを収集し、分析・検証する
・仮説がデータに合致しているか考察し、結論を導く

というステップが非常に重要になります。

 

この考えは、不動産投資でも持った方がいいかもしれない。

すでに先人が仮説を確認してしまっているものもあるので、

車輪の再開発にならない程度に、自分なりの仮説を立てて行動していこう。