不動産投資を始められない。
今進められていない理由を自分なりに考えると
「失敗するかもしれない」
毎回この考えが頭をよぎる。
ちょっとした失敗なんて大丈夫。大失敗しなければ。
数百万とかの「一時的な損失」はどうでもいい。
大切なのはどの経験からも学んで成長していくこと。
仮決めして2~3年はその道で試行錯誤しながら進めていけばいい。
どうすれば今から進めようと思えるか。
ある程度、これで失敗した場合はこれくらいで済むだろう、というのを理路的にある程度把握して、その状態で思い切って飛び込む。
飛び込んだ後にも少しはコントロールの余地があることを理解すること。
家賃変更や、内装変更、ADなどコントロールできることがたくさんある。
これらをいろいろ経験できると思ったらよいのでは?
そういう考えになってみよう。
早く大家のあれこれを経験しないと経験値を詰めない。
いつまでの行動に移せないことに軽く危機感を持とう。
とにかく、「なるほど。これなら勝率があるぞ」と思えるところまで情報を吸収していこう。
ちゃんと「この疑問を解決できれば前に進めるかもしれない」と思える
これはいい記事だった
私「それとおんなじ。仮説を作る時は、「その仮説は正しいか」は考えなくていい。まず、「その仮説は確かめられるか」だけ考えるといい。「良い仮説」っていうのは、「ちゃんと確かめられる、確かめるやり方が明確な仮説」のこと」
と教えてみました。
これを読んでいる皆さんには釈迦に説法かと思うのですが、科学的思考においては・動機/目的を明確にする
・検証可能な仮説を作り、分析の方向性を明確にする
・データを収集し、分析・検証する
・仮説がデータに合致しているか考察し、結論を導くというステップが非常に重要になります。
この考えは、不動産投資でも持った方がいいかもしれない。
すでに先人が仮説を確認してしまっているものもあるので、
車輪の再開発にならない程度に、自分なりの仮説を立てて行動していこう。