40代サラリーマンのぼやき

思いついたことを書いてます。雑記です。

やる気に頼らず「すぐやる人」になる37のコツ 読書メモ

どうにも仕事をがんばれないので、過去にすでにKindle Unlimitedで入手していた、やる気に頼らず「すぐやる人」になる37のコツを読んでみた。

 

 

やる気を出すためのコツが37個書かれている。それぞれどのようなときに効果的なのかも書いてあるので、その状況によって使い分けるとよさそう。

 

自分にとって印象的だったのは以下

 

01 考えすぎて動けない人は、仮決め・仮行動でよしとする

こんな人におすすめ

・完璧主義の人

・計画をたてるだけで終わってしまう人

 

今仕事でチャレンジしてみたほうがいい分野があるが、どうもうまくいかないイメージが強くて取り組めていないものがある。

と、ここまで書いてみて、そもそもそのチャレンジをすることはわくわくするのか?やったとして失敗したとしてその経験が活きるのか?みたいなことを考え出してしまった。そんなこと考えずにやったらいいのだろうか。。。

 

以前読んだこちらの本、改めて読んでみようと思う。

 

 

06 なんとなく気乗りしないときは体を動かしてみよう

こんな人におすすめ

・気分が沈みがちな人

・デスクワークが多い人

 

なんでも、ガッツポーズなどをするだけでもドーパミンは少し出るらしい。出やすい分、下がるのも早いらしいが、背伸びをしたり肩を回したりするだけでも効果があるとのこと。

ちなみにコーヒーをに含まれるカフェインもドーパミンを出す効果が確認されてることが書かれている。

 

ずっと同じ場所で仕事をしていると次第にやる気がなくなるので、

・2時間に1回くらいはコーヒーをカップ1杯飲む(実際には朝カフェで、昼食後、夕方に飲むことが多い)

・1時間に1回は歩き回る。歩いてカフェ→カフェで2時間仕事→歩いて帰宅→自宅で昼食&仕事→歩いて別のカフェ→2時間仕事

ということを習慣にしている。これだけで少しはやる気が出ている気がする。

 

22 結果目標ではなく行動目標

筋トレや英語の勉強は結果目標ではなくて行動目標なので継続していけたし、結果が出たら出たでモチベーションにもなったので継続できた。英語は休止しているが、筋トレは今でもやっている。

筋トレでは「〇〇Kgの重量を挙げる」というような結果目標ではなくて「週に3回ジムに行く」という行動目標で継続中。

 

一方、仕事はどうやら結果目標になりがちで、失敗をできるだけ避けようという意識が強くなってしまっているので、やっていて面白くない。大学の研究も同じような意識になってしまっていたかもしれない。

 

そういえば、仕事についても「2時間は集中して取り組む」というような行動目標でやれているので、それはそれで悪くないのかもしれない。ただし本項目の最後に書いてあるが

なお、行動目標にフォーカスして、結果が出るようになったら、再び結果目標にもフォーカスしてください。行動目標ばかりを意識し続けると、今度は仕事がマンネリ化してしまうからです。(pp.104-105)

という注意書きはあるので、少しは結果目標に切り替えた方がいいのかもしれない。

 

 

まとめ

軽く体を動かすことやコーヒーの効果については即効性があり、以前から習慣にしていたが、改めて重要性を認識できた。

他にも「30 人生を変えるには「ぶっとんだ目標」が必要」や、「振り返りノート」などは取り組んでみる必要があるかなと感じている。

 

一過性の集中力の低下かと思いたいが、そういえば40歳近いし、自分もミッドライフクライシス的なものかもしれない。内発的動機付けで仕事できていないので、仕事がしんどくなってくる。

何の本か忘れたが、自発的にやっていたのにご褒美をもらえるようになったらやる気を失ってしまう動物の実験例を聞いたことを思い出した。

 

ワクワクできない仕事を続けるのもつらい

 

以下のような本も読んでみようか

 

筆者は外資系でバリバリやっていた女性らしい。参考になるかな?

 

 

がむしゃらに働くことがきつくなってきた(というかほぼ無理)ので、これはよいかも。

 

働くのがしんどい。この場合、不動産投資も解決策の一つとなるだろうが、

・働き方そのものの改善

・不動産投資を始める方法

の2つをコツコツ改善させていこう。どこかでブレークスルーさせたい。